ゴルフの調子が低迷した際、まずチェックすべき点は？
2015年2月9日（月）午後6:30
スイングで注意することは各ゴルファーによって違うが、PGAツアー6勝、チャンピオンズツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたロッコ・メディエート（52歳）が、ゴルフの調子が低迷した時にまずチェックしているところを教えてくれた。
（写真提供:Getty Images）
「セットアップです。まずスタンスを広めにとることを心がけています。肩幅が両足の内側に収まる位、広めのスタンスです。ジミー・バラード（メディエートの元コーチ）は正しいセットアップの重要さを強調していました。
バラードは『ゴルフに完璧という言葉はないが、完璧に近いセットアップをせよ』と教えていました。しっくりきて、スイングしやすいセットアップです。ジャック・ニクラウスもセットアップが間違っていたら、いいショットが打てるワケがないと言っていました。
私の場合、幅の広いスタンスで、腰に負担をかけないように上体が起き上がった構えが正しいセットアップです。ボールの位置はやや左足寄り。あまり位置は気にせず、構えた時にしっくりくるところでいいのです。セットアップが決まったら後は体重移動をするだけです」
2月9日放送 ゴルフセントラルより
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