雑誌EVENコラボ企画vol.03 トップアマのアプリ活用術
2015年7月16日(木)午前11:01
ゴルフスコア管理アプリ「GOLF NETWORK PLUS」と雑誌「EVEN」がコラボ! “アプリを使ったラウンドの楽しみ方"を、ゴルフ雑誌「EVEN」誌面でもお伝えいたします!今月(10/5売り号)は上級編として、トップアマのアプリ活用術をご紹介します。競技ゴルフにチャレンジしたい人や年間ラウンド数が20を越えるヘビーゴルファーにおすすめの情報です。
今回登場するのは雑誌EVENでもお馴染みのポークパイ2号の小坂徳郎さん。関東アマの予選をトップ通過する腕前のトップアマが考える“スコア分析から見たゴルフ上達への近道"とは?
アプリ活用術その?「年間ラウンド数のチェック」
「先週はあのコースに行ってきた」、「来週は月例なんだー」、「最近ちょっと調子悪くて叩いちゃったから平均スコアが悪くなってしまった」などなど、ゴルフ好きが集まれば、必ずと言って良いほどゴルフの話になりますよね。
今年、既に25ラウンドを越える小坂さん。仲間とのゴルフ談義にはアプリのデータを活用しているとのこと。
(小坂さん)「意外と覚えてないのが年間ラウンド数。仲間で競い合うのも 面白いですし、増えないと最近ゴルフ行ってないと気づくきっかけにもなりますね。」
アプリ活用術その?「各スタッツ結果で自分の課題を再発見する」
小坂さんの分析データがこちら。(※auスマートパス版の分析画面です)
25ラウンドで平均スコア75.16とは、さすがトップアマ。そんな小坂さんがスコア分析で重視する点とは?
(小坂さん)「数字だと何を次の課題とするのか、問題が見つけやすくなります。良いポイントは数字を見なくても印象に残っていて、頭でも覚えていますが、悪いところまで数字で表示してくれるのが良いですね。」
アプリ活用術その?「分析データに出る悪いところを練習で修正」
アプリのデータを日々の練習にも活用するという小坂さん。
(小坂さん)「フェアウェイキープ率と同時に、左右のミスも入力できると、体の状態やクセがひと目で出るので、その後の練習にも活用できます。」
アプリ活用術その?「スコアを入力しながらラウンドを振り返る」
(小坂さん)「ラウンド後には必ずスコアを入力しながら、あのホールのセカンドショットが・・とか、あのパッティングが・・など、一打一打その日のラウンドを振り返ります。良い反省にもなりますし、振り返るのも楽しみの一つです。」
詳しくは雑誌「EVEN」(10/5売り号)で是非チェックしてみてください!
【関連リンク】 EVEN×GOLF NETWORK PLUSコラボ企画
回想ラウンドはゴルフ上達の秘訣
そんな小坂さんですが、以前ゴルフネットワークの番組に出演した際にこんなこともお話されていました。
「自分は学生時代からゴルフをやってますが、タイガーウッズがラウンド後にメンタルトレーニングの一環で1時間くらい1番ホールから18ホールを振り返るっていうのを人から聞いたことがあります。実際に私もアプリを使い始めてからは同じようにスコア入力しながら、その日のラウンドを振り返るようにしていますが、回想ラウンドを始めてから少しスコアが伸びました。」
アベレージゴルファーの場合、全ホールの全ショット、一打一打はなかなか覚えていないかもしれないですが、回想ラウンドを習慣付ければ上達への一歩となるかもしれませんね。
ラウンド回数を重ねる毎に分析結果が活きる
ゴルフスコア管理アプリ「GOLF NETWORK PLUS」なら、何枚も何年もスコアカードを蓄積することが出来ます。
また、分析メニューでは利用者が自由に集計期間を選択することが出来ます。年単位、直近3ヶ月、直近6ヶ月、全期間など自分の目標に合わせて分析してみるのも楽しいですね。年単位で比較すると各スタッツの良し悪しが一目瞭然です。
アプリのヘビーユーザーでもある小坂さんの分析データを見ると2012年から登録されていました。ラウンド数が多くなればなるほど分析の精度も上がります。
【2013年との比較】
【2012年、全期間との比較】
スコアを入力しながら回想ラウンドでしっかりと振り返り、分析データから弱点を克服していけば、スコアアップへの近道となるかもしれません。ぜひ一度お試し下さい。