レッスン

100切りゴルファー応援企画vol.06「100切り選手権2015」裾野カンツリー倶楽部編

2015年12月25日（金）午後3:00

今年も各会場で盛り上がりを見せた「100切り選手権2015」。GNマガジンでは、9月11日（金）に裾野カンツリー倶楽部（静岡）で開催された大会の模様をレポートします！

最終会場は静岡屈指のチャンピオンコース裾野カンツリー倶楽部

今大会の会場、裾野カンツリー倶楽部は毎年、男子シニアツアーの「ファンケルクラシック」が行われるなど静岡県屈指のチャンピオンコースとして有名。グリーンの微妙なアンジュレーションと、戦略的に配置された池やバンカーが選手たちのスコアメイクを難しくさせます。今会場が今年最後の100切り選手権となりましたが、計127名の参加者たちがスコア100切りに挑戦しました。

午前7時10分、1番ホールそして10番ホールから各選手が続々とスタート。大会応援団長のゴルゴ松本さん、そして100切り指南役の佐久間馨さんに見守られながら、緊張の1打目が放たれていきます。スタート前のインタビューでは「この日のため、猛練習を積んできました」「今日の目標は100切りと、一緒に回る主人に勝つことです！」など、皆さん強い意気込みでスタートしていったのが印象的でした。

そして今大会にはゴルフ雑誌「ワッグル」から、新人編集部員・佐々木隆宣さんも出場。ゴルフを今年はじめたばかりの佐々木さんが、100切り選手権＠裾野会場で100切りを目指す！という企画で同誌にて連載がスタート。本番に合わせて、雑誌の編集という超多忙な業務の合間に朝練をしたり、ラウンドも積極的にこなしてきた佐々木さん。果たしてどんな結果だったのでしょうか！？

「ワッグル」新人編集部員・佐々木さん

佐々木さんの結果と、100切り大特集号は10/21売りのワッグルをご覧ください！
詳しくはこちら⇒ http://www.j-n.co.jp/waggle/

午後4時30分頃に全選手がホールアウト。結果、今会場での100切り達成者は23名となりました。今年の100切り選手権開催会場の中でも、難易度が高いコースと言われるだけに、ホールアウトしてくる選手たちからは疲労の表情が多くみられました。その中でも、昨年（スコア110という結果）のリベンジを見事に果たした、白井さんに終了後に喜びの声をお聞きしました！

100切り認定書を手に笑みを浮かべる白井さん

白井敦之さん（スコア98）
「昨年のリベンジと言う形ですごく練習しました。昨年佐久間さんからは、いくら練習しても上手くならないのは、間違った練習をしているからでは？とアドバイスを受け、練習場では意図的にフックボールを打ったり、スライスボールを打ったり、今までやってこなかったような色々な事を試しました。毎日、朝一に行って2時間くらい練習しました。練習はうそをつかないことを証明しました！今日はパットで苦戦し、前半54という結果でハラハラしましたが…後半の9ホールは集中して頑張りました。途中で長い距離のパーパットが入り、一緒の組の人からもプレーをほめていただき楽しくラウンドできました。次の目標はすぐに90を切りたいです。そのために血反吐しながら練習します（笑）。今日はありがとうございました！」

見事に昨年のリベンジを果たした白井さん。佐久間さんからのアドバイス「間違った練習をしているから上手くいかない」は、白井さんにとって金言だったことと思います。

見事に100切りを達成した参加者の皆さん

さて、この裾野会場で今年の100切り選手権は全5会場が終了となりました。猛暑に負けない気迫と気持ちで、スコア100切りに挑んだ選手は5会場で延べ541名。見事に100切りを達成した選手は計108名という結果でした。そして、いよいよ来週10月12日（月・祝）には番組でも大会の模様をお届けします。こちらも是非チェックしてください！

「ゴルフネットワーク 100切り選手権 2015」
10月12日（月・祝）よる11時? ※再放送あり

今年も多くの皆様にご参加頂き、誠にありがとうございました。
また来年お会いしましょう!!