レッスン

【レッスン】リリースポイントを体感するドリル～「あすゴル！」#192～

2015年12月9日（水）午後2:01

ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル！」。

「あすゴル！」シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。
ゴルフが大好きという三枝さんは、ベストスコアが「78」の上級者。前回#191のレッスンでは、「今までで一番飛んだ」という人生最長不倒をマーク。内藤コーチのレッスンで大いに手応えを感じられているようです。

今回のテーマは、「リリースポイント」。
レッスンによって飛距離が出るようになった三枝さんですが、腕のローテーションを取り入れた結果、タイミングを間違えると大きく左に引っかかってしまうボールが出ているのが目下の悩み。

真っ直ぐにボールを飛ばすには、適正なリリースポイントとインパクトポイントを手に入れることが必要だと内藤コーチは話します。
左にボールが飛んでしまうのは、身体のラインが開いてからインパクトを迎えているのが原因で、身体の向きが正面で打つとき、インパクト効率が高く、真っ直ぐ飛ぶボールになります。

身体のラインが開いてしまうと、左に真っ直ぐ飛ぶミスも振り遅れて右に飛ぶミスもでてしまいます。正しいポイントでインパクトを迎えられるためのドリルを内藤コーチが紹介します。

内藤コーチのアドバイスは、ボールの少し手前にもう1個ボールがあると想定して、そのボールを打つようにスイングするというもの。手前にあるボールを打つつもりでリリースすると、ヘッドが加速しながらインパクトできるようになります。

ヘッドが加速して当たれば、飛距離アップだけでなく、打感まで良くなるといいことづくめです。

練習方法は、ティーアップしたボールのヘッド一個分後ろに、もう一本ティーを刺して、そのティーを打つような感じでスイングすること。素振りでもOKなので、本来のボールのやや手前をインパクトするような感じをドリルで養います。

内藤コーチによれば、このドリルを行うと身体が突っ込んだり振り遅れたりするミスが減るとの事。飛距離がアップし方向性も良くなるこのドリルを、ぜひ番組でチェックしてみてください。

あすゴル！#192より

スマホ・PC・タブレットで、通勤時や練習場でなど、いつでもどこでも好きな時に「あすゴル！」をみることができます。

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