【レッスン】フェアウェイウッドをマスターしよう~「あすゴル!」#193~
2016年1月21日(木)午後5:03
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。
「あすゴル!」シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。
ゴルフが大好きという三枝さんは、ベストスコアが「78」の上級者。「あすゴル!」レッスンによって、ドライバーの飛距離が大きく伸び、内藤コーチからもお墨付きがでました。
フェアウェイウッドの難しさ
今回のテーマは、「フェアウェイウッドの基本」。
ドライバーの飛距離が伸びた三枝さん。レギュラーティーからは二打目がほとんどウッドになるため、フェアウェイウッドの確率を高めるのが次なる課題です。
いつも使っているだけあって「苦手じゃない」と話す三枝さんですが、実際にショットしてみると、わずかなダフりを内藤コーチから指摘されました。
短い番手であれば、多少のダフリなどがあってもそれほど大きなミスにはなりませんが、フェアウェイウッドはシャフトが長いため、スウェイなどによる身体の傾きが、即、チョロやトップなどの大きなミスにつながります。
しっかりとした身体の回転で打つスイングが、フェアウェイウッドを打ちこなすポイントになると、内藤コーチは指摘します。
フェアウェイウッドを打ちこなすドリル
スウェイは、フェアウェイウッドのショットだけでなく、全てのショットでミスを生む諸悪の根源。内藤コーチがスウェイをなくすとっておきのドリルを番組内で紹介します。
やり方は、まずクラブを腰の高さまで上げて、上体を垂直にします。こうすることで背骨の軸を意識することができます。
バックスイングは、背骨の回転を意識して、右肩があがらないように、右脇が伸びないように上げます。スイングの大きさは小さくてもOKです。
インパクトでは、ベルトのバックルの前にボールがあると想定して、実際にそこで止めてみます。ダウンスイングでは右肩が下がらないように注意します。
そして、そのままの回転でフォローをとります。
このバックスイングからインパクトにかけての身体の上下動をなくすことが、フェアウェイウッドを打ちこなすカギです。上体が傾かないように軸を意識して練習してみましょう。
ゲストの三枝さんは、このドリルで上下動が減り、フェアウェイウッドでナイスショットを連発。
フェアウェイウッドが苦手なゴルファーには、効果抜群のこのドリル、ぜひ番組でチェックしてみてください。
【動画】あすゴル!#193 フェアウェイウッドの打ちこなし
【放送予定】「あすゴル!」
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