「GOLF NETWORK PLUS」80万ユーザーの金言集Vol.4 トーナメント中継がゴルフの「師匠」
2016年1月13日(水)午後3:33
ゴルフネットワークが提供するスコア管理アプリサービス「GOLF NETWORK PLUS」は、おかげさまで12月には会員数80万人を突破いたしました。そこで、「GOLF NETWORK PLUS」ユーザーのみなさんに実施したアンケートから、みなさんのナマの声を通じて「上達のツボ」を「金言集」としてまとめました。
トーナメント中継からプロのプレーを学ぶ ?Case.03 BEN HOGANさん?
・ゴルフ歴:21年以上
・平均スコア:96
・年間平均ラウンド数:60
・よく使う「GOLF NETWORK PLUS」機能:スコア登録/ラウンド履歴/スコア分析
ゴルフスクールに通い繰り返し習うことでスイングを磨く。自己流スイングで悩んでいる人にはうらやましい、上達の王道パターンですが、実際には時間やお金の問題もあって、なかなか難しいことです。しかし、BEN HOGANさんは自分の力でスイングを見直しました。しかも“師匠"は、みなさんも日頃よく視聴しているトーナメント中継でした。
「去年の暮れ頃より、飛距離が落ちてきたと痛感し、今年1月よりスイング改造に取り組んできました」
最初は、飛距離を伸ばすために極端なストロンググリップに変えたりなどいろいろ取り組んだそうですが、改善どころか3ケタのスコアも出るという最悪の状況。ベストスコア70台を持つ身としては、途方に暮れる思いだったことでしょう。その苦境を救ったのが、毎週放送している「トーナメント中継」でした。
「特定のプロではなく、今まで何気なく見ていたトーナメント出場プロのスイングを注視したところ、大半のプロはテークバックは小さく、逆にフォロースルーはシャフトが飛球線と平行になるぐらい大きくとる傾向があることに気がつきました」
ツアーで活躍する選手の多くに共通する=正しい動き。そう悟ったBEN HOGANさんは、自らのスイングにも採り入れました。
「プロのように体を捻ることはできませんが、若干のストロンググリップと、気持ちはプロのような小さなテークバックと大きなフォロースルーを意識することにより、飛距離アップを実現できました」
パッティングの面でも、ツアープロに学ぶ点があったといいます。
「パッティングも、フォロースルーをゆったりと大きくとり、ライン出しの感じを持つようになりました」
ジュニアの頃からクラブを振り続け、その結果に手にしたプロの美しいフォーム。我々とは別次元の世界とあきらめ、つい自己流に走ってしまいがちですが、BEN HOGANさん曰く「マネはできないが、こうすべきというヒントは得られる」。100%ではなくても、自分にできる範囲で採り入れることで、上達への光明が見えてくるかもしれません。
スコア管理の客観的なデータもスイングに反映
また、BEN HOGANさんは『GOLF NETWORK PLUS』のも活用。ティーショットが成功したか、右(左)に外したかを記録できる「フェアウェイキープ」のデータ分析からの発見もありました。
「ティーショットの右ミスが圧倒的に多いと思っていましたが、実際はやや左ミスのほうが多いということがわかりました」
この気づきもスイング改造に反映。「若干右めに打ち出し、体の開きを抑えるように意識するようになりました。ただ、体の開きとフェースのクローズド具合で、打球にばらつきが出るのが今の課題です」
同じ自己流でも、正しいお手本や客観的なデータに基づいて構築したスイングなら、70台のスコアも夢ではないかもしれません。
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