【レッスン】アメリカの最新レッスンメソッド! キュキュッと止まるアプローチのテクニック
2016年1月5日(火)午後5:02
全米トップ100に選ばれた熱血インストラクター、マイケル・ブリードのレッスン番組「ゴルフ・フィックス」。毎週様々なテーマで、ゴルフ先進国アメリカの最新レッスンメソッドを用いたゴルフの上達法を伝授します。
今回のテーマは「アプローチでスピンをかける方法」です。ラン二ングした後に"キュキュッ!"と止まる、あの憧れのアプローチの打ち方をお届けします。
スピン系ボールを使おう
まずは基本的なこと。ボールには飛ばしを第一に考えられた飛距離系ボールと、方向性やスピンを中心に開発されたスピン系のボールがありますが、アプローチでスピンをかけたい時は、後者を使いましょう。
身体を回しフェースを返さない
25ヤードくらいの短い距離でも、インパクトでフェースを返しているアマチュアゴルファーをよく見かけます。
そんな方は身体が動かず、手だけで打つスイングをしているのです。しかし手先だけ打つと、方向が安定せずスピン量も減ってしまいます。
スピンをかけるためには、まずフェースローテーションを防ぐこと。ボールにしっかりスピンをかけるには、身体を回して手は身体の回転とともに(右打ちの場合)左に動いていくべきなのです。
そして胸はしっかり回すことを心がけてください。打った後、手元はターゲットラインの左に行くことで、ヘッドが走りフェースの返りも少なくなります。ヘッドが走ることでヘッドスピードこそ上がりますが、フェースは返りませんので、飛びが抑えられスピン量が増えるのです。
また、スピン量を増やしても、常にそのスピン量をキープすることが大切。アプローチでスピンをかけるには、今回のアドバイスを実践していきましょう。
【動画】ゴルフ・フィックス #165 アプローチでスピンをかけるには?
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全米トップ100に選ばれた熱血インストラクター、マイケル・ブリードのレッスン番組。毎週、様々なテーマでゴルフの上達法を伝授。視聴者から寄せられた質問に答えるほか、時にはトッププロをスタジオに迎え、プロのショットを細かく分析します。初回放送は毎週火曜日夜8時30分から。