【レッスン】飛距離アップの秘訣は下半身の動き! ボールにパワーを伝える方法とは?
2016年10月2日(日)午前11:58
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。ゴルフが大好きというこころさんですが、「あすゴル!」レッスンによって、メキメキと上達中。飛距離も伸びて、レベルアップを実感されています。
前回に引き続き、こころさんがレッスンの成果を測るために訪れたのは内藤コーチの拠点ハイランドセンター。内藤コーチの指導でかなり上達したこころさんですが、さらなるレベルアップのために新たに課題をもらったようです。「今でも飛距離はでますが、まだ飛ばせる要素はあります」という内藤コーチ。今回は「飛距離アップのための下半身の使い方」をレッスンしています。
「上下にジャンプ」すると、ボールにパワーが伝わる
ボールにうまく力を伝えるためには、サイドの体重移動やただ回転するのではなく、大切なのは上下の動き。上下にジャンプすると、回転スピードに変わりボールにパワーが伝わります。それに対して「こころさんさんは足の動きが少ない」と内藤コーチが指摘。下半身をうまく使う練習方法を紹介しています。
上下の動きを取り入れるためには、先ずトップからダウンスイングの切り返しで重心を下げます。そしてインパクト付近で下から上に突き上げるようにフィニッシュまで一気に振ると回転スピードが上がります。
多くの人は切り返しで自然と重心は下がっているので、そこまで意識する必要はありませんが、大切なのは下から上に突き上げる動き。インパクトの時に両カカトが上がるイメージです。注意ポイントは、インパクトでお尻が前にでないこと。カカトを浮かして、前傾はキープしましょう。とても難しい動きですので、飛距離を上げるトレーニングという感覚で練習することをおススメします。
一度目は空振りしてしまったこころさんですが、2回目は見事ナイスショット!下半身の上下運動がうまく使えれば、力まずに最大限のパワーを発揮できます。難しいけど効果は抜群。チャレンジするだけで理屈がわかり効果が上がります。今から明日からお試しください。
【見逃し配信】あすゴル!#206 飛距離アップの秘訣は下半身の動き! ボールにパワーを伝える方法とは?
【放送予定】「あすゴル!」
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