【レッスン】飛距離をアップさせる「ゴルフ体操」?「あすゴル!」#197?
2016年1月8日(金)午後1:30
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。
「あすゴル!」シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。
ゴルフが大好きという三枝さんですが、「あすゴル!」レッスンによって、メキメキと上達中。飛距離も伸びてきて、レベルアップを実感されています。
飛距離をアップさせる「ゴルフ体操」
突然ですが、みなさんはゴルフ用のトレーニングを何かしていますか?
冬の寒い時期はドライバーの飛距離が落ちますよね。2016年最初のレッスンでは、飛距離をアップさせる内藤コーチ考案の「ゴルフ体操」をご紹介します!
今回使用するのは、ホームセンターなどで手に入る長めの棒。ドライバーでも代用可能です。
まずは上半身のストレッチ。棒の端と端を持ってバンザイをし、
体を左右に傾けます。わき腹のあたりを伸ばしていくイメージの動きです。
ここで大切なのは息を止めないこと。この動きを何度か繰り返します。ゴルフのスイングは前傾したまま回転するため、わき腹の部分がアコーディオンのように動きます。そのため、その部分が固い状態だと、綺麗に回ることが出来ません。
次は肩甲骨。同じくバンザイをした状態から、片方の手を下に引っ張ります。
この2つのストレッチだけでも、体が暖まってきていることを実感できるはずです。
そして、下半身のストレッチへ。棒を肩で担ぐようにして、足はドライバーのスタンスよりも広く広げ、ワンステップ左に踏んで腰を落とします。このストレッチで伸ばす部分は太ももの内側です。
さらに応用バージョンとして、腰を落とした状態で体をひねるとさらに効果があります。
体が温まってきたら、一連のストレッチを連続して行い、トレーニング効果を高めていきます。実際のスイングのように、左足を踏んで、腰を沈めて棒を振りましょう。この体の使い方が理解できれば、ドライバーの飛距離アップの感覚に役立ちます。
ロングアイアンは「球を捕まえにいかない」
さらに「教えて!内藤コーチ」のコーナーでは、ロングアイアンが当たらないというお悩みを現在の主流である5番を使って解決します。
ロングアイアンでは、どうしても球を捕まえようとしてしまい、力が入ってボールが上がらなかったり、スピン量が減ってしまいます。そのため「ロングアイアンは球が捕まらない」ことを前提にすべきと内藤コーチは話します。
ターゲットがフェアウェイの真ん中であれば、10ヤードほど左を向き、無理に球を捕まえようと腕をロールさせたりはせず、むしろフェースが開いていきながら当てるような感覚でスイングします。
すると、ロフト通りのスピンの効いたボールになります。結果的に、球筋はスライスボール打つということですね。
ロングアイアンが苦手な方は、是非お試しあれ!
【放送予定】「あすゴル!」
【動画】あすゴル!#197 ゴルフ体操?
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