【レッスン】練習場でよくみる「アレ」でアプローチの精度が激変!右手を安定させるドリル
2016年2月14日(日)午前9:39
右手の使い過ぎが“刺さる"原因
アプローチは簡単そうに見えてもなかなか上手くいかないもの。まずはミスの傾向を知ることが大切です。「上手くいかないなと思う部分は?」という内藤コーチに対して、「芝に引っかかります」とこころさん。どうやら、クラブヘッドが芝に刺さるミスで距離感を合わせにくくなっていることが、ナイスアプローチの妨げになっているようです。
これを聞いた内藤コーチは、「よくある“つっかかる"感じのミスですね。インパクトの時にグリップエンドがターゲット方向に行き過ぎて、ヘッドが振り遅れる。すると、リーディングエッジがより下を向いて“刺さる"。鋭角に当たり過ぎてしまうのです」と原因を説明。このミスを防ぐには、前回のパッティングのレッスンと同じく“右手首を使い過ぎないこと"がポイントです。
入射角の安定でショットの精度が向上!
そこで内藤コーチが取り出したのが、練習場でもよく見かけるゴムのティー。これを右手の親指と人差し指に挟みます。この2つの指が使えなくなることでグリッププレッシャーを変えずに打てるようになり、右手の安定、一体感が生まれます。そうすれば、シャロ?な入射角でボールをとらえられるため、薄いライ、逆目のライなどでも芝に刺さるミスを減らすことが出来るのです。
このドリルで右手の動きを矯正し、こころさんもナイスアプローチを披露。手首を使い過ぎるとヘッドの上げ方が不安定になりますが、「上がる位置が良い感じに固まって、あとは下ろすだけ」と手応えを感じている様子でした。内藤コーチいわく「自然に良いところに上がるので、あとはインパクトや距離感に集中できる」ようになります。
【見逃し配信】あすゴル!#209 リクエストレッスン グリーン周りのアプローチ
三枝こころさん卒業「アスリートゴルファー目指して頑張ります!」
レッスン後の卒業式で「この番組で大きな階段を上った感じ。アスリート・ゴルファーを目指して頑張ります!」と意気込んだこころさん。内藤コーチ、芹沢名人からも、これからも一流のアスリートレディースゴルファー目指して、そして「芸能界No.1ゴルファー」を目指して頑張ってほしいとエールを送っていました。
次週からは、新たなゲストを迎えてシーズン9がスタートします。ご期待ください!
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【放送予定】「あすゴル!」
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