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【レッスン】高く上げて止める「ロブショット」の簡単な打ち方

2016年3月1日(火)午前9:30

ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。ゴルフが大好きという三枝さんですが、「あすゴル!」レッスンによって、メキメキと上達中。飛距離も伸びてきて、レベルアップを実感されています。

 

ロブショット未経験!こころさんが挑戦

今回のテーマは「ロブショットを成功させる」。ボールがグリーンのサイドに外れたときにボールが集まりやすい場所を「コレクションエリア」と呼びます。当然打ち上げることになるので、転がしのアプローチではピンに寄る確率が低くなります。そんなときに有効なのがロブショット。「今までロブショットを試したことがない」というこころさんですが、内藤コーチのわかりやすいレッスンで更なる上達を目指します。

 

「ぐにゃぐにゃシャフト」をしならせないようにゆったりとスイング

ロブショットで一番大切なのはグリッププレッシャーとリズムです。急いで打ちにいってしまうと大きなミスに繋がります。今回は内藤コーチが、レッスン用に作ってきたという特製のクラブで練習を行っていきます。練習用に使うスティックにグリップとヘッドをさした、シャフトがぐにゃぐにゃのドリルグッズ。

 

この特製のクラブで上手く打てるようになると、通常のウェッジに持ち替えると簡単に感じます。

先ず、クラブを地面にポンッと置くと、自然とフェースが開きますよ。その開いた状態でグリップを握りましょう。

 

すると、シャフトの真上が少し右をむいた状態でグリップをすることになります。

 

当然フェースは右を向いた状態になるので、右をむいた分だけグリップエンドを自分のほうに向けます。

 

あとはリズムよくシャフトをしならせないように打ちましょう。

グリッププレッシャーは「ゼロ」

 

このとき大切なのはグリッププレッシャーを極力ゼロすること。グリッププレッシャーがかかるとシャフトが動いてしますので、イメージとしてはクラブが飛んでいってしまうんじゃないかと思うくらいで結構です。また、このクラブはヘッドの重みを感じやすいので、手先で打たなくなります。アドレスを作ったうえでグリッププレッシャーをゼロにする。あとはゆったり振ればボールがふわり上がります。今から明日からお試しください。

【放送予定】「あすゴル!」
【動画】高く上げて止める「ロブショット」の簡単な打ち方 

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