【レッスン】ピンまで40ヤード「距離のあるバンカーショット」を成功させるコツ
2016年3月1日(火)午後5:10
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。ゴルフが大好きという三枝さんですが、「あすゴル!」レッスンによって、メキメキと上達中。小技も磨いて、レベルアップを実感されています。
今回はゴルフの中でも最も難しいショットと言われている「距離のあるバンカーショット」。「40ヤード以上ある距離のあるバンカーショットを打つ場合、どのクラブでどんな打ち方をしていましたか」という内藤コーチの質問に対し、「58度でクリーンに打っていました」と答えるこころさん。しかし、バンカーでクリーンに打てる確率は低く、上級者でもミスをしてしまいます。先ずは、「バンカー=サンドウェッジ」という固定概念を捨てることが大切です。
SWではなくロフトの立っている番手を選ぼう
距離のあるバンカーでは、52度やピッチングウェッジなどロフトの立っているクラブを使います。打ち方は前回のバンカーレッスンと同じように、「フェースを開く」、「シャフトの真上を右に向けてグリップする」この2つが基本です。するとフェースは右に向きますので、方向性を整えるために、グリップエンドをおへそに向けて、フェースの向きをターゲットの方向に向けましょう。
アドレス時から右肩を高い状態にしてすくい打ち防止
そして軸が傾かないように、アドレスの時点で左肩を下げて右肩が高い状態をキープします。バックスイングで軸が右に傾くと、インパクトですくってしまうため大きなミスに繋がります。軸が傾かなければ、最小限のミスで抑えられるので、多少ダフっても問題ありません。そのためには、ベルトのバックル前にヘッドを持ってきて、その時点で右肩を高くします。後はそのまま下ろして、上からポンと打つだけです。
内藤コーチのアドバイス通りに打ったこころさんはナイスショットを連発!距離のあるバンカーショットを克服するには、まず「バンカー=サンドウェッジ」の固定概念を捨てることがポイントです。今から、明日から、ぜひお試しください!
【見逃し配信】あすゴル!#204 距離のあるバンカーショット
【放送予定】「あすゴル!」
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