アドレスを変えるだけでヘッドスピードとミート率がアップ!? ドラコン王がコツを伝授!
2016年5月29日(日)午後0:05
“テクニックを学ぶだけがレッスンではない"。選ばれたプレミアムな男たちによる、上達への厳選メソッドを紹介するゴルフネットワークの人気番組「プレ男(メン)レッスン」。
5月放送の新シリーズでは、公式記録で411ヤードの飛距離を誇るドラコン王・安楽拓也プロが登場。全4回の番組をみれば、驚くような飛距離アップができるかも!?
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体と腕を一体化させるとヘッドスピードが上がる
飛ばしの秘訣はスイング中に腕を振るスピードを加速させること。腕をしっかり振らないと飛びませんが、どのように使うかでボールが飛んだり、飛ばなかったりするそうです。大前提としてスイング中に体の動きを止めると腕を振るスピードも減速してしまい、結果的に飛距離が落ちます。腕だけで振ると方向性は良くなりますが、ヘッドスピードは上がりません。大切なのは体の動きを止めずに腕をしっかり振ること。体と腕を一体化させて振ると「ヘッドスピードが上がる」のです。
とはいえアマチュアゴルファーに「体の動きを止めずに腕をしっかり振ってください」と言うと、腕と体の動きがバラバラになってしまい飛距離が出ないことが多いとのこと。それでは腕と体を連動させるためにはどのようにすればいいのでしょうか。
体と腕を一体化させるコツは左肘のポジション
「アドレスを変えるだけで体から腕が外れなくなります。1番大切なのは左肘のポジション」と安楽プロ。ちょっとした左肘の使い方のコツを意識するだけで劇的な効果が出るそうです。では理想的な左肘の作り方を見ていきましょう。
まず足を肩幅程度に開き、“前習え"の姿勢から両手を上に向け、左右の両手をピッタリ合わせます。そのまま腕を真下に振り下ろし、何度かバウンドさせます。左肘が体のどこに当たるかを確認し、覚えておきます。その流れのまま、後ろから見た際に左肘が見えないように意識し構えます。これが安楽プロ流、効率のよい腕のポジションの作り方。この構えができれば、スイング時に肘が抜けることなく自然に手首が返ります。さらに左肘と一緒に自分が動いているという意識を持って振ると、体と腕が一体化したいいスイングになるのです。体をしっかり動かしながらスイングできるのでヘッドスピードもアップします。
以上がマスターできたら次は「ミート率を上げる」コツをレッスンをしていきます。これも腕の振り方と同じくアドレスを変えるだけ。
ミート率が上がるアドレスは、頭が「12時」クラブヘッドが「6時」の位置
「先ずは9番アイアンを持ってください」と安楽プロ。「例えば、アドレスを時計盤に見立てると、アイアンの場合はボールとクラブヘッドが6時の位置。頭は12時の位置にありますよね。でもドライバーの場合は、頭は12時、クラブヘッドは6時とここまではアイアンと同じですが、ボールの位置は7時にあります」とボールの位置の違いを説明。
ドライバーが当たらない典型的な人は、アドレスで頭がボールの延長線上にある人。アドレスは正しいが、インパクトで頭が左に流れてしまうゴルファーです。要するに中心軸がブレてしまっているのです。
ですので、アイアンを打つときのように、ボールよりも手前に振り下ろすつもりで打ちましょう。多くのアマチュアゴルファーはドライバーを持つと、飛ばしたいという意識から、打ちに行ってしまいます。目標方向を定めたらボールに集中せず、すぐに打ちましょう。そうすると、打ち急ぎが自然と防止され、ミート率が上がるのです。
「腕(左肘)の位置」と「頭の位置」、この2つのポイントをアドレスで意識するだけで飛んで曲がらない理想な球が打てるようになります。
プレ男(プレメン)レッスン 放送予定
5月の「プレ男」は、公式記録411ヤードを誇るドラコンプロ安楽拓也氏。安楽プロの飛ばしの秘訣は、力ではなく「コツ」。初心者でもシニアや女性でも、飛距離アップできる飛ばしのメソッドをご紹介します。第3回は5月17日(火)午後8時?8時15分放送です。
【放送予定】プレ男(プレメン)レッスン
【見逃し配信】プレ男(プレメン)レッスン
安楽拓也プロデュース
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