【レッスン】寒い季節に最適な「正しい身体のターン」のためのストレッチ
2015年12月1日(火)午後4:23
今年も残すところわずか。寒い時期が続くと、ストレッチが大切になってきます。そこで今回は、ゴルフスイングをより効率的に行うための「正しい身体のターン」が身につくストレッチをご紹介します!
腰は逆方向に回す「意識」を
ゴルフスイングにおいて「正しい身体のターン」はとても重要です。では、実際には身体のどの部分が回っているのでしょうか?
それは胴体の肋骨から肩甲骨までを含めた大きな部分です。前傾姿勢をとると身体が斜めに向きますが、この状態を維持したままスイングプレーンに沿って体幹が回ってくると理想的なスイングになります。
シャフトプレーンの角度に沿って身体を回すと、バックスイング時に身体と両手で持ったクラブの角度がほぼ平行になります。そして、フォロースルーの時にも同じく平行になります。
注意するべきポイントは、バックスイング時に右腰が一緒に回ってしまうと正しい捻転になりません。そのため、腰は逆方向に動かすような意識を持つことで平行を保つことができます。また、フォロースルーも同様で左腰を回転方向と回さないように逆方向に動かす意識を持ちます。実際に逆回転させるわけではないですが、その意識を持つことが大切です。
振り幅を大きくしてフィニッシュまで
続くステップは、振り幅を大きくすること。連続スイングで振り上げた反動を利用しながらバックスイングを深くとり、フィニッシュの位置まで持ってくるようにしましょう。
内藤コーチ曰く、フルターンをさせて、フィニッシュの位置に持ってくることがとても重要とのこと。人それぞれ苦手な動きというものが存在しますが、この連続スイングのなかでそれを把握し、集中的に動かすことで引っかかりのない綺麗なスイングになります。今から明日からお試しください。
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毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。