レッスン

永野竜太郎「“ここ1番”の飛ばしには『体重移動』と『スイングのリズム』」

2017年5月11日（木）午後7:17

アマチュア向けのレッスンは数多くあるが、ツアーで戦うトッププレーヤーのレッスンを映像で見られる機会は少ない。「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」ではマッチプレー以外に出場プロによる特別レッスンをお送りしています。

「the MATCH」公式サイトでは、番組と連動してプロのワンポイントレッスンをご紹介。今回テーマは、ドライビングディスタンスのツアーランキングで上位の永野竜太郎プロによる「飛ばしたいときのドライバーショット」です。是非トッププロの技術を盗んでスコアアップに繋げましょう！

“ここ1番"の飛ばしには「体重移動」と「スイングのリズム」

永野プロが“ここ1番"で飛ばしたいときに心がけていることは「体重移動」と「スイングのリズム」。飛ばしたいと考えると、スイングのリズムは早くなりがちです。そのため、もっとゆっくりと大きく振ることを意識しているようです。

また、スタンスも普段よりもやや広めに。テイクバックではより右足に体重をかけて、その状態のままスイングをしていきます。アマ、プロに関わらず、飛ばしたいときは上半身に力が入ってテイクバックも早くなり、トップの位置での間もなくなります。それを防ぐためには、右足に乗ったなというところからヘッドを大きく振るというイメージを持つことが大切となります。