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【レッスン】インパクトでアジャストしないが飛距離&方向性アップのコツ!

2016年12月9日(金)午後0:04

方向性と飛距離を両立させるためにグリップ、ヒップターンとレッスンを続けてきました。今回のテーマはフィニッシュ。実はかっこいいフィニッシュに至るまでには飛距離アップの要素がぎっしり詰まっています。

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クラブをしっかり振り切ることが大事!

多くのアマチュアゴルファーが陥りやすいのが、ダウンスイングの途中から急激に減速が始まってインパクトの瞬間にパワーをすごくロスしてしまうこと。これがプレインパクトのところからフォロー、フィニッシュまで一気にパワーを開放していくことができれば、誰でも必ず飛距離は伸びるということになります。

クラブを背中に担いでみてください。まずバックスイングしたら、そこから左のお尻を真後ろに引く動きでインパクト、そしてクラブを持っている右手が完全に左足の上にくるところまで体を回していきます。その際左ひざは伸ばしてください。

クラブを背中に担いでレッスン!

 

ターンのイメージをしすぎてデメリットがあるとすれば回転を意識すぎるあまりに、体の開きが早くなってしまうことです。バックスイングからダウンスイングの時に上体からいかずに、ヒップターンから始めることで上体の開きを抑えることができます。あとはそこからそのまま回転していきます。

笑瓶さんのスイングに芹澤名人からお褒めの言葉が。

 

スムーズなスイングは、体の動きに対して非常に効率の良い動きなので、長年ゴルフを続けていくにあたり非常に良い動きです。スムーズな回転は飛距離はもちろん、長く怪我をせずにゴルフできるというメリットがあります。

安部さんもしっかりフルターンできるようになりました。

 

本来スイングの最中はもう修正はききません。それでも曲げたくないという気持ちがどうしても出てしまい、ブレーキをかけようとしてしまいがちです。ダウンスイングに入ったら一気に振り切る! これが実際は飛距離と方向性を両立させる一番の方法です。インパクトでアジャストしないことが大事。プロたちもいつもアジャストしないで振るためにはどうしたらいいかということを考えています。

インパクトでアジャストしないことが大事。

 

【レッスン】“切り返しで左足に体重移動"は間違い! “右軸"ヒップターンで飛距離が伸びる
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毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。

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