【レッスン動画】アプローチの基本は「肩の動き」それでもダメな時はマル秘テクにチャレンジ!
2015年9月21日(月)午後2:22
ゴルフネットワークのトーナメント中継でもおなじみのレックス倉本プロ。
きさくでわかりやすい解説が人気のレックスさんですが、90年には日本アマ優勝など、プレーヤーとしても実力派です。
ゴルフチャンネルアカデミーでは、レックス倉本プロの役立つワンポイントレッスンをお届けしています。
アプローチの基本は肩の動きで
レックス倉本プロの推奨するアプローチの基本は、クラブヘッドよりも手元が少し先行しながら、肩の回転主体で打つこと。
手元が先行することで、ハンドファーストでインパクトでき、ヘッド軌道が安定します。肘から先の器用な部位よりも、肩の回転を意識することで、身体の大きな動きを使って打つことができ、結果が安定します。
下半身を固定することで、さらに安定して打つことができます。
実際には、身体の回転に伴い下半身も動きますが、固定するイメージを持つことが大切です。
アプローチが苦手な人のマル秘テクニック
年配のゴルファーの中には、手が思うように動きにくくなる人も少なくありません。 そんな方には、「クロスハンドグリップ」でのアプローチがおすすめです。
新しいテクニックにトライすることで、フィーリングが復活することもあります。「クロスハンドグリップ」にすると、ヘッド軌道が緩やかになり、インパクトが安定する効果が期待出来ます。
「クロスハンド」がうまくいかない方は、思い切って「右手1本」でのアプローチも試してみる価値があります。このアプローチで、今年のヨーロピアンツアーのQTを突破した選手もいます。腕一本とは言いますが、あくまでも身体の回転主体で打つのがコツです。
「クロスハンド」と「右手一本」の打ち方は、上級者に多いアプローチイップス対策でも有効です。
是非、動画を見て、試してみてください。
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