【レッスン】確実にグリーンヒット！「残り100ヤードのアイアンショット」
2015年10月10日（土）午後4:13
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル！」。今回のテーマは「残り100ヤードのアイアンショット」。確実にグリーンヒットする方法を学びましょう！
残り100ヤードの精度アップ
アマチュアプレーヤーは短いクラブだと左に行きやすい傾向があります。これは7番アイアンで真っすぐ飛ぶ構えとスイングをしていると、9番アイアンなどの短いクラブを持った時には捕まりやすくなるため。逆に5番アイアンなどを持つと、右に行きやすくなります。
プロはこういったことに対処するために、自分の感覚でボールの位置を変えたり、スイングを変えて、同じ構えやスイングから同じ方向に飛ぶように調整していると内藤コーチは言います。
では、具体的にどのような調整をすればいいのでしょうか。
7番アイアンでストレートボールが出ている場合は、9番アイアンを持った場合は少し右を向きます。右を向くことで違和感が生まれますが、気にせずにナチュラルにスイングをしてボールを捕まえることが大事となります。
一方で注意すべきポイントは、右を向いているためにそのまま手を出してしまうと当然に右にボールが行ってしまうこと。そのため、フィニッシュ時には右肩が左足の上まで持ってくることも必要となります。
また、女性の場合には、男性と比べて腕力がないために、より右を向いてインサイドからボールを捕まえることが大事になります。右を向くことでクラブはインサイドから出やすくなり、その結果ロフトが立ってボールが飛びやすくなります。今から明日から是非お試しください。
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今から！明日から！みんなのための「あすゴル！」
毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。
