【レッスン動画】シニアゴルファーにとって一番の悩みを解決!ドライバーの飛距離アップ法
2015年10月16日(金)午後0:51
エンジニアしての経験を活かし、独自のゴルフ理論で多くのゴルファーに人気の佐久間馨さん。
レッスンオブザイヤーも受賞した佐久間さんの、エージシュートを達成するためのテクニックを公開します。
スライスをドローに変える
年齢に伴い、飛距離が落ちてきたと悩むゴルファーは少なくありません。
現在、82歳になる志生野温夫アナもその一人。エージシュートという目標をかかげ、一念発起した志生野アナにとって、飛距離不足はどうしても補いたい課題です。
志生野アナの飛距離不足の大きな原因が、ボールが右に曲がるスライスボールになること。一般的にスライスボールでは、球が弱く、スピン量も多いので飛距離ロスになってしまいます。志生野さんのドライバー飛距離は、キャリーで120yそこそこ。なんとかもう少し飛距離を上げたいところです。
佐久間さんが提案した飛距離アップテクニックはかなり独特なもの。
一般的に「左足かかと線上」に置くとされるドライバーでのボール位置を、思い切って右足かかとの前あたりに置きます。
このボール位置で、そのままボールを打つと、ボールは大きく右に打ち出されます。
しかし、そのボール位置のままクラブフェースを左に向けてから、ボールをヒットすると…
弾道は、右に打ち出されてから、ゆるやかに左に曲がる強いドローボールになります。
志生野さんのスライスボールの原因は、ボールを左に置きすぎていたため。ボールが左だと、どうしても左方向に打ち出されやすくなり、それを嫌うとフェースが開いてしまうので、弱々しいスライスになっていたのです。
ドローボールになると、弾道が強くなりランも稼げるため、同じヘッドスピードでも大きな飛距離アップが可能になります。
念願の谷超えをクリア!
もう一点のアイディアは、力が入っている右ひじをトップオブスイング以降でリリースすること。これは、振り遅れずボールを捕まえるのに効果があります。
レッスンの結果、強いドローボールが出るようになった志生野アナは、ファイブハンドレッドクラブ8番ホールでの谷超えに挑戦。
今まで何度も失敗してきたという谷越えですが、気持よく振りぬいた志生野アナのボールは、ナイスショットで見事谷超えに成功!
スタッフからも驚きの拍手が。
82歳になっても飛距離アップできることを証明した志生野アナ。
佐久間さんの飛距離アップメソッドをぜひ試してみてください。
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