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【レッスン】バンカー越えのアプローチ ポイントは左手の甲の向き!

2016年5月13日(金)午前10:04

ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。今回のテーマは「バンカー越えのアプローチ」です。前回の「棒打ち」を応用して、難しいシチュエーションを攻略しましょう!

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ポイントは常に左手の甲を自分に向けること!

前回は短い距離のピッチ&ランに有効な「棒打ち(※)」を練習しました。今回はバンカー越えのロブショットになります。

前回の棒打ちはボールの位置が右足前くらいにありました。そこからそのまま棒打ちしたので、ピッチングやアプローチウェッジでロフトが少し立った状態がキープされて打っています。今回はもっとボールを上げなければいけないので、サンドウェッジを持って、グリップエンドをおへその方に向けてください。そのままシャフトがまっすぐ向いた状態で置くと、ボールの位置はほぼ真ん中になります。

そうするとボールの位置が右にあるよりも、左手のストロンググリップが深くなるのが分かると思います。左手の親指を右に向けてください。手の甲が空を向く感じです。スイング中も左手の甲を常に自分の方に向けておくことが大事。そうするとボールに対してクラブヘッドも真横から入るので、フェースもかぶらず、ロフトも立たせずにロブショットが打てるわけです。

ヘッドも真横から入るのでフェースかぶり防止にも!

 

ポイントは左手の甲の向き。左手の甲がバックスイング、インパクト、フォロースルーで自分の方を向いているということです。ストロンググリップの度合いもあるので完全に自分の方を向いているわけではないですが、自分の方を向いているイメージで打ってください。

ちゃんと当てようとすると、手で当てにいったり、グリップエンドが出てしまい、振り遅れてザックリになったりということがあります。手の甲に意識を持つことが大事です。

(※)腕とシャフトを一本の固い棒のようにイメージし、コッキングゼロで身体の回転だけで打つこと。

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毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。

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