【レッスン】「棒打ち」を応用してバンカー名人に!
2017年2月7日(火)午後0:03
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。今回のテーマは「バンカーショット」です。“あの"打ち方のアレンジでバンカー名人を目指しましょう!
バンカー名人へのカギは「右足体重」
今回は前回まで2回にわたって練習してきた「棒打ち(※)」を応用します。バンカーショットと言えば、コックを使って鋭角にヘッドを入れるというイメージがありますが、棒打ちをすることでヘッドをシャローに入れていきます。また、前回練習した左手の甲を自分に向けた状態を保ちながら打つことでロブショットのイメージでボールを打ち、べた足のまま体の回転のみでスイングしていきます。
右足体重のまま打つには、片足立ちの状態のままスイングするイメージが大事。考えている以上に常に右足に体重を乗せることが必要となります。よく「バンカーショットはボールの5cm手前をダフるように打つ」という教えがありますが、内藤コーチ曰くこれと同じこと。右足重心ができていれば、自然と頭がボールの後ろにきます。トップしたり、大ダフりしてしまう原因は軸が左にずれてしまうことにあるので、右足重心がとても大事になるわけです。
バンカー名人を目指して、今から明日から是非お試しください!
(※)腕とシャフトを一本の固い棒のようにイメージし、コッキングゼロで身体の回転だけで打つこと。
【レッスン】バンカー越えのアプローチ ポイントは左手の甲の向き! 【見逃し配信】あすゴル!#254
今から!明日から!みんなのための「あすゴル!」
毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。