レッスン
中上級者が陥りやすいドライバーショットのミスとは?~阿河徹のプレ男レッスン~
2018年3月6日(火)午前11:10
―各回、プレミアムな男(プレメン)が考えるメソッドを単に「教わる」だけではなく、プロが唱える上達へのプロセスを「共感」し、自らも「考え」・「発見」してもらうレッスン番組。
―今回はプロコーチの阿河徹氏が、中上級者が陥りやすいドライバーのミスへの処方箋を教えてくれます。まずは、当たりが薄い時の対処法です。
フェイスのやや下のほうに当たっていて、フェアウェイはとらえているが、距離がでていないという症状です。原因は地面から打つショットのほうがドライバーよりも多いので、ドライバーがアイアン寄りのスイングになってしまっている。アイアンとドライバーのスイングはある面、真逆でアイアンはダウンブロー、左右の進入角もアウトサイドイン系です。
―アイアンがうまい上級者にはドライバーの打ち方が、アイアンに引っ張られることが多くあります。そうすると、ドライバーの打ち方がダウンブロー気味になり、薄い当たりが出てしまいます。その処方箋は?
クラブを寝かすことです。右肩口頂点よりもやや低いところから切り返して、インパクトに来る。切り返しのパーツはスイングの中でもいちばん難しいところですが、ここをうまくコントロールできればドライバーが簡単になります。また、体を右に倒してみましょう。
―スイングの動きに合わせて、上体を右に傾ける動きを入れると、進入角が浅くなり、アウトサイドイン、ダウンに入りにくくなります。
もうひとつの典型的なドライバーのミスがダックフックです。本来持っているスイングバランスや、スイングスピードの上限値を超えてしまうことにあります。過剰なインサイドアウト、アッパーブローが原因です。バックスピン量が1,500回転を下回ってしまって、1,200回転とか下手したら1,000回転とかになってしまいます。
―スピードの出しすぎによる力みから、体の左回転が止まり、クラブヘッドが過剰なインサイドアウト(アッパー軌道)になりバックスピン量が低下することでフックとなります。この処方箋は?
スイングを8割ほどの振りに抑えることです。足の幅も自然と広くなっていると思うので、気持ち狭くします。8割くらいのバランス感でショットを打ちましょう。
コース内で試すのは勇気がいりますが、即効性があるので試してみて下さい。
―今回はプロコーチの阿河徹氏が、中上級者が陥りやすいドライバーのミスへの処方箋を教えてくれます。まずは、当たりが薄い時の対処法です。
フェイスのやや下のほうに当たっていて、フェアウェイはとらえているが、距離がでていないという症状です。原因は地面から打つショットのほうがドライバーよりも多いので、ドライバーがアイアン寄りのスイングになってしまっている。アイアンとドライバーのスイングはある面、真逆でアイアンはダウンブロー、左右の進入角もアウトサイドイン系です。
―アイアンがうまい上級者にはドライバーの打ち方が、アイアンに引っ張られることが多くあります。そうすると、ドライバーの打ち方がダウンブロー気味になり、薄い当たりが出てしまいます。その処方箋は?
クラブを寝かすことです。右肩口頂点よりもやや低いところから切り返して、インパクトに来る。切り返しのパーツはスイングの中でもいちばん難しいところですが、ここをうまくコントロールできればドライバーが簡単になります。また、体を右に倒してみましょう。
―スイングの動きに合わせて、上体を右に傾ける動きを入れると、進入角が浅くなり、アウトサイドイン、ダウンに入りにくくなります。
もうひとつの典型的なドライバーのミスがダックフックです。本来持っているスイングバランスや、スイングスピードの上限値を超えてしまうことにあります。過剰なインサイドアウト、アッパーブローが原因です。バックスピン量が1,500回転を下回ってしまって、1,200回転とか下手したら1,000回転とかになってしまいます。
―スピードの出しすぎによる力みから、体の左回転が止まり、クラブヘッドが過剰なインサイドアウト(アッパー軌道)になりバックスピン量が低下することでフックとなります。この処方箋は?
スイングを8割ほどの振りに抑えることです。足の幅も自然と広くなっていると思うので、気持ち狭くします。8割くらいのバランス感でショットを打ちましょう。
コース内で試すのは勇気がいりますが、即効性があるので試してみて下さい。
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