通算10オーバー16位タイで全米オープンゴルフ選手権（現地時間17日／ニューヨーク州 シネコックヒルズGC）を終えた松山英樹が、現地リポーターを務める杉澤伸章氏のインタビューに答えた。

―前半のバーディラッシュについて

　3番でイメージ通り打てて入ったので、4番は短かったですし、5、6番は綺麗にラインが見えた感じだったので良かったですけど、8番（バーディが取れなかったこと）はもったいなかったです。

―後半10番の難しいアプローチからのパーセーブについて

　こうやってセーブ出来てるからこそ、11、12番で（バーディを）取りたかったなって印象が強いですね。

―決めていれば流れは変わっていた？

　もっとビッグスコアを出せるような雰囲気はありました。

―それぐらいショットの状態が良い？

　ティーショットはドライバーを今週変えたばかりなので思うように打てない所もありますけど、ちょんっと合わせるだけのショットで上手くしのげたなって感じでしたね。

―悪い中でもしっかり合わせられた？

　あのショットに関しては昨日までのスイングを少し変えたら凄く良くなったので、どれが一番良い自分のスイングなのかまだ分からないですけど、それが今日はたまたま良かったんで、これを続けて練習して試合に出てみないと分からないですけどね。