海外男子
同世代の躍進をモチベーションに 圧勝で掴んだ初優勝 - ジョンディアクラシック マイケル・キムの4日間
2018年7月18日(水)午後0:13
米国男子ツアーのジョンディアクラシック(現地時間7月12日~15日/イリノイ州 TPCディアラン)でマイケル・キム(米)が通算27アンダーをマークし、ツアー初優勝を挙げた。
初日から伸ばし合いの展開となった今大会。今季23試合目に挑んだキムはインスタートの初日前半から6バーディとチャージ。後半も6番までに3つスコアを伸ばすと、8番でボギーを喫したものの8アンダー「63」で2位タイにつける。
フェアウェイキープ率、パーオン率ともに高い確率を保ったショット力、さらにはグリーン上でのプレーも冴えた2日目は5番からの5ホールで4バーディ、13番からの連続バーディを含む、8バーディ、1ボギーの内容で7アンダー「64」と連日のビッグスコアを記録。後続と3ストロークのリードを手に予選ラウンドを通過した。
ツアー参戦3年目で2016年セーフウェイオープンでの3位タイが最高位のキム。初の優勝に向けたムービングサタデーは14番まで3アンダーと前日までの勢いに陰りが見えたが、上がり4ホールを4連続バーディ締め。一気に2位以下との差を5ストロークとして独走態勢に入る。
迎えた最終日。出だし1番から3連続バーディと他を寄せ付けない滑り出しを見せると、そのまま18ホールをノーボギーでプレーして5アンダー66でフィニッシュ。最終的には8打差の圧勝劇で初のトロフィを手にした。
「優勝トロフィと共にこの場に立てたことは言葉にできない喜びだ」とインタビューで語ったキムは、大会期間中に25歳の誕生日を迎えた。同世代にジョーダン・スピース(米)やジャスティン・トーマス(米)、ダニエル・バーガー(米)といった面々が顔をそろえる“ヤング・ガン”世代だ。そのなかでキムは大学時代の2013年にジャック・ニクラウス・アワードを受賞した経験もあるほどの有望株だった。
プロ転向後初優勝までに時間はかかったが「(同年代の)彼らと同じくらい良いプレーが出来ている自信はあった。彼らがメジャーで優勝したりするのを見るのは刺激になる。追いつこうという気持ちがモチベーションになったことは間違いない」と話し、初優勝が彼にさらなる自信を与えただろう。
4日間でトータル30個のバーディを記録した攻撃的なプレーを支えたのは、トータルで80%以上のフェアウェイキープ率とパーオン率を記録したショット力。そして、ストロークス・ゲインド・パッティングで13.514と圧巻の数字をもたらしたパッティング力にあった。キムは勢いそのままに全英オープンへと向かう。果たして“世界で最も挑戦的なリンクス”と称されるカーヌスティでどのようなプレーを見せるだろうか。
米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」で、タイトリスト総合契約のマイケル・キム(プロV1x使用)が、圧勝でツアー初優勝を挙げた。キムは、タイトリスト プロV1xをはじめ、NEW ドライバー TS2プロトタイプやボーケイ・デザインSM7などの信頼するタイトリスト・ギアを武器に、2位に8打差をつける圧勝でツアー初勝利を手にした。この勝利でNEWドライバー TS2 プロトタイプが早くもツアー初制覇を果たした。
タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。また、欧州男子ツアー「アバディーンスタンダードインベストメント スコットランドオープン」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのブランドン・ストーン(プロV1使用)が、今季初勝利を手にした。
ドライバー: NEW TS2 プロトタイプ (10.5度)
フェアウェイウッド: 917F2 (16.5度)
ユーティリティ: 816H1 (21度)
アイアン: 716 T-MB(#4)、718 AP2 (#5-PW)
ウェッジ: ボーケイ・デザイン SM7 (52度、56度、60度)
パター: スコッティ・キャメロン プロトタイプ
(写真提供:Getty Images)
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp
初日から伸ばし合いの展開となった今大会。今季23試合目に挑んだキムはインスタートの初日前半から6バーディとチャージ。後半も6番までに3つスコアを伸ばすと、8番でボギーを喫したものの8アンダー「63」で2位タイにつける。
フェアウェイキープ率、パーオン率ともに高い確率を保ったショット力、さらにはグリーン上でのプレーも冴えた2日目は5番からの5ホールで4バーディ、13番からの連続バーディを含む、8バーディ、1ボギーの内容で7アンダー「64」と連日のビッグスコアを記録。後続と3ストロークのリードを手に予選ラウンドを通過した。
ツアー参戦3年目で2016年セーフウェイオープンでの3位タイが最高位のキム。初の優勝に向けたムービングサタデーは14番まで3アンダーと前日までの勢いに陰りが見えたが、上がり4ホールを4連続バーディ締め。一気に2位以下との差を5ストロークとして独走態勢に入る。
迎えた最終日。出だし1番から3連続バーディと他を寄せ付けない滑り出しを見せると、そのまま18ホールをノーボギーでプレーして5アンダー66でフィニッシュ。最終的には8打差の圧勝劇で初のトロフィを手にした。
「優勝トロフィと共にこの場に立てたことは言葉にできない喜びだ」とインタビューで語ったキムは、大会期間中に25歳の誕生日を迎えた。同世代にジョーダン・スピース(米)やジャスティン・トーマス(米)、ダニエル・バーガー(米)といった面々が顔をそろえる“ヤング・ガン”世代だ。そのなかでキムは大学時代の2013年にジャック・ニクラウス・アワードを受賞した経験もあるほどの有望株だった。
プロ転向後初優勝までに時間はかかったが「(同年代の)彼らと同じくらい良いプレーが出来ている自信はあった。彼らがメジャーで優勝したりするのを見るのは刺激になる。追いつこうという気持ちがモチベーションになったことは間違いない」と話し、初優勝が彼にさらなる自信を与えただろう。
4日間でトータル30個のバーディを記録した攻撃的なプレーを支えたのは、トータルで80%以上のフェアウェイキープ率とパーオン率を記録したショット力。そして、ストロークス・ゲインド・パッティングで13.514と圧巻の数字をもたらしたパッティング力にあった。キムは勢いそのままに全英オープンへと向かう。果たして“世界で最も挑戦的なリンクス”と称されるカーヌスティでどのようなプレーを見せるだろうか。
米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」で、タイトリスト総合契約のマイケル・キム(プロV1x使用)が、圧勝でツアー初優勝を挙げた。キムは、タイトリスト プロV1xをはじめ、NEW ドライバー TS2プロトタイプやボーケイ・デザインSM7などの信頼するタイトリスト・ギアを武器に、2位に8打差をつける圧勝でツアー初勝利を手にした。この勝利でNEWドライバー TS2 プロトタイプが早くもツアー初制覇を果たした。
タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。また、欧州男子ツアー「アバディーンスタンダードインベストメント スコットランドオープン」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのブランドン・ストーン(プロV1使用)が、今季初勝利を手にした。
マイケル・キムの使用ギア
ボール: タイトリスト Pro V1xドライバー: NEW TS2 プロトタイプ (10.5度)
フェアウェイウッド: 917F2 (16.5度)
ユーティリティ: 816H1 (21度)
アイアン: 716 T-MB(#4)、718 AP2 (#5-PW)
ウェッジ: ボーケイ・デザイン SM7 (52度、56度、60度)
パター: スコッティ・キャメロン プロトタイプ
(ボール使用数は延べ数です。2018年7月15日時点・ダレルサーベイ社調べ)
(写真提供:Getty Images)
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp