レッスン
田村亜矢、ミドルパットで重視することは「欲張らず、タッチを合わせる」
2019年4月9日(火)午後1:00
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ワンピンから5mのミドルパット(写真①)は、できれば1打でカップイン、最悪の場合でも2つで収めたいところですが、気がついたら3パットをしていたという人も多いのではないでしょうか?
写真①
パッティングに対する考え方は人それぞれだと思いますが、私自身はミドルパットの場合、無理矢理入れにいかないようにしています。というのも、入れにいこうとするとオーバーする危険性が高くなるからです。
まずは自分なりのOKエリアを設定して、距離感を重視して確実にその範囲に入るように打ち、あわよくばカップに入ればいいというつもりでストロークしています。
また、ストロークに関しては、パンチが入らないように意識します。手で打つのではなく、肩でストロークすることを心がけています(同②~④)。
同②
同③
同④
いずれにしてもミドルパットは欲張らないこと。1パットで沈めることよりもタッチを合わせることを重視してください。
田村亜矢(たむら・あや)
1997年北海道生まれ。東北高ゴルフ部出身で、2017年のプロテストに合格。18年は30試合に出場したがシード権を獲得できず。昨年末からジャンボ尾崎の門下生に。今季シード入りを目指す。
【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/3/28 発売号より転載)
写真①
パッティングに対する考え方は人それぞれだと思いますが、私自身はミドルパットの場合、無理矢理入れにいかないようにしています。というのも、入れにいこうとするとオーバーする危険性が高くなるからです。
まずは自分なりのOKエリアを設定して、距離感を重視して確実にその範囲に入るように打ち、あわよくばカップに入ればいいというつもりでストロークしています。
また、ストロークに関しては、パンチが入らないように意識します。手で打つのではなく、肩でストロークすることを心がけています(同②~④)。
同②
同③
同④
いずれにしてもミドルパットは欲張らないこと。1パットで沈めることよりもタッチを合わせることを重視してください。
田村亜矢(たむら・あや)
1997年北海道生まれ。東北高ゴルフ部出身で、2017年のプロテストに合格。18年は30試合に出場したがシード権を獲得できず。昨年末からジャンボ尾崎の門下生に。今季シード入りを目指す。
【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/3/28 発売号より転載)
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