アマチュア競技・イベント
気分はタイガーか松山か!?約100名で「ザ・プレジデンツカップ」をやってみた
2019年12月3日(火)午後5:45
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2日、千葉県・富里ゴルフ倶楽部にてゴルフの団体戦イベント「Road to The Presidents Cup~2019年の団体戦は、タケ小山×佐藤信人~」が行われました。
このイベントは、2年に1度行われる米国選抜と世界選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ(12月12日〜15日/ロイヤルメルボルンCC/オーストラリア)」を中継するCS放送ゴルフネットワークが主催し、プレジデンツカップで採用されるゲームフォーマットの「フォアサム」「フォアボール」を体験するイベントとして企画されました。
「フォアサム」とは2人1組のペアがひとつのボールを交互にプレー、「フォアボール」はペアのそれぞれがプレーし良い方のスコアを採用します。プレジデンツカップでは、このフォアサム・フォアボールでのマッチプレーでホールごとに決着をつけ、勝ちは2ポイント、引き分けは1ポイント、負けは0ポイントとするゲーム形式で行われます。
今回のイベントでは、フォアボールと、ティーショットはペアそれぞれが打つ変則フォアサムでのストロークプレーでハーフごとにポイントを振り分ける形式で行われ、全国から集まった48組96名のアマチュアゴルファーが参加。同大会の中継解説を務めるプロゴルファー・タケ小山プロと佐藤信人プロがキャプテンを務めて、2チームにわかれての計24マッチが行われる大規模な団体戦となりました。
ゴルフのゲーム形式は、アマチュアはもちろんプロゴルファーも個人のストロークプレーが主流となっているなか、ペアでのプレーを経験する機会はなかなかありません。このフォーマットを体験した参加者たちからは「初めてやったがとても楽しい」「ペアで助けあってプレーできる」「相手に迷惑をかけないようにと思うとプレッシャーがかかる」といった声が聞かれました。
“キャプテン“を務めたタケ小山プロは「参加した人は普段からプレジデンツカップや海外ゴルフを観ていて、ゴルフを観ることもやることも大好きという人たち。素晴らしいイベントでした」とコメント。佐藤プロも「みなさんがすごくうまいのにびっくりして感心しました」と参加者のレベルの高さにも感嘆していました。
イベント結果は、悪天候の影響で9ホールのフォアボール形式のみで終了となってしまいましたが、21ポイントvs19ポイントでタケ小山プロチームの勝利に。自己申告のハンデキャップに基づく組み合わせではありましたが、僅差の結果となりました。
フォアボール、フォアサムは、ペアで協力しあうので自然とガッツポーズやハイタッチも生まれて盛り上がりやすくなります。コンペの幹事で「ちょっと違うことを企画したい」という方は、「フォアサム」「フォアボール」フォーマットを試してみてはいかがでしょうか。
(※12/2 20:47 文章の一部を訂正いたしました)
このイベントは、2年に1度行われる米国選抜と世界選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ(12月12日〜15日/ロイヤルメルボルンCC/オーストラリア)」を中継するCS放送ゴルフネットワークが主催し、プレジデンツカップで採用されるゲームフォーマットの「フォアサム」「フォアボール」を体験するイベントとして企画されました。
「フォアサム」とは2人1組のペアがひとつのボールを交互にプレー、「フォアボール」はペアのそれぞれがプレーし良い方のスコアを採用します。プレジデンツカップでは、このフォアサム・フォアボールでのマッチプレーでホールごとに決着をつけ、勝ちは2ポイント、引き分けは1ポイント、負けは0ポイントとするゲーム形式で行われます。
今回のイベントでは、フォアボールと、ティーショットはペアそれぞれが打つ変則フォアサムでのストロークプレーでハーフごとにポイントを振り分ける形式で行われ、全国から集まった48組96名のアマチュアゴルファーが参加。同大会の中継解説を務めるプロゴルファー・タケ小山プロと佐藤信人プロがキャプテンを務めて、2チームにわかれての計24マッチが行われる大規模な団体戦となりました。
ゴルフのゲーム形式は、アマチュアはもちろんプロゴルファーも個人のストロークプレーが主流となっているなか、ペアでのプレーを経験する機会はなかなかありません。このフォーマットを体験した参加者たちからは「初めてやったがとても楽しい」「ペアで助けあってプレーできる」「相手に迷惑をかけないようにと思うとプレッシャーがかかる」といった声が聞かれました。
“キャプテン“を務めたタケ小山プロは「参加した人は普段からプレジデンツカップや海外ゴルフを観ていて、ゴルフを観ることもやることも大好きという人たち。素晴らしいイベントでした」とコメント。佐藤プロも「みなさんがすごくうまいのにびっくりして感心しました」と参加者のレベルの高さにも感嘆していました。
イベント結果は、悪天候の影響で9ホールのフォアボール形式のみで終了となってしまいましたが、21ポイントvs19ポイントでタケ小山プロチームの勝利に。自己申告のハンデキャップに基づく組み合わせではありましたが、僅差の結果となりました。
フォアボール、フォアサムは、ペアで協力しあうので自然とガッツポーズやハイタッチも生まれて盛り上がりやすくなります。コンペの幹事で「ちょっと違うことを企画したい」という方は、「フォアサム」「フォアボール」フォーマットを試してみてはいかがでしょうか。
(※12/2 20:47 文章の一部を訂正いたしました)
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