2021年度（第26回）日本ジュニアゴルフ選手権競技・男子の部は20日、埼玉県の日高カントリークラブ（7,019ヤード・パー72）を舞台に最終ラウンドが行われた。

　15歳～17歳の部は大嶋港（関西高1年）が「68」で回り、通算12アンダーで優勝した。2018年の全国小学生ゴルフ春季大会と中国ジュニアゴルフ選手権を制した大嶋が大きなタイトルを獲得した。

　通算11アンダー単独2位に小林大河（西武台千葉高3年）、通算8アンダー単独3位に隅内雅人（水戸啓明高2年）、通算7アンダー4位タイに細谷幹（日本ウェルネス高2年）、下園航太（福岡県立小倉高3年）が入った。

　12歳～14歳の部は、丸尾怜央（宮崎市立赤江中3年）が「67」でプレーし、通算6アンダーで制した。通算5アンダー単独2位は松井琳空海（新居浜市立東中3年）、通算2アンダー単独3位は田中天晴（明治大学付属中野中3年）、通算1アンダー単独4位は山崎咲寿（海老名市立有馬中2年）だった。

（写真：JGA）

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