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古川龍之介、エース達成で首位浮上 2打差の2位に岡田晃平
2022年6月30日(木)午後3:40
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2022年度(第106回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は30日、広島県の広島カンツリー倶楽部 八本松コース(7,229ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、古川龍之介が「66」で回り、通算12アンダー単独トップに立った。
11番で「プライベートを含めて初めて」とホールインワンを達成した古川は、続く12番をバーディとすると、さらに15番から3連続バーディ。最終18番はボギーを叩いたが、リーダーボードの最上段で最終日を迎える。
日本大学のキャプテンを務める古川は「自分が1年生の時のキャプテンだった岩﨑亜久竜先輩が上位で争ったり、その時の優勝者が木村太一先輩でした。日大が日本アマで活躍をしているイメージが強いので、続きたいと思っています」と優勝に意気込みを示した。
通算10アンダー単独2位に岡田晃平。「追いかけるゴルフの方が好きなので、相手にプレッシャーを与えられるようなショットやパットをしたいです。優勝以外はいらないと思っているので、ここで優勝して、また次の大きなタイトルを獲れるように頑張りたいです」と逆転でのタイトルを狙う。
通算8アンダー3位タイに2週前のAbemaツアーで史上5人目のアマチュア優勝を果たした蝉川泰果、本大志、通算7アンダー単独5位に前田光史朗が続く。また、丸尾怜央が「65」を叩き出し、通算4アンダー9位タイに浮上している。
(C)JGA
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