レッスン
飛距離アップ実現のために「大きなフィニッシュ」を目指せ
2023年3月8日(水)午後2:30
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皆さんは「フィニッシュ」のことを意識したことがありますか。実は、フィニッシュと飛距離は密接な関係があって、フィニッシュを大きくすればするほど、飛距離も伸びるのです。
特に寒さが残るこの季節、フィニッシュが小さくなりがちですが、そうすると飛距離と下降線をたどります。寒くても、また、朝イチでも大きく飛ばすためには、フィニッシュを大きくする意識が必要なのです。
そこで今回は、大きなフィニッシュを取るための練習方法を紹介しましょう。
まずは、クラブを逆さまに持って、左手1本で連続素振りをします。これを5往復やって、フィニッシュで止めましょう。そして、その止めたグリップに右手を持っていってください。
おそらくほとんどの人は、右手がグリップに届かないと思いますが、何とか上体をグッと回して届かせてください。かなりきつさを感じると思いますが、これがアナタの限界のフィニッシュです。
見た目は大きなフィニッシュを取っているように見えても、限界まで振っている人はごくわずか。胸椎をしっかりターンさせてフィニッシュを取っているのではなく、腕を使ってしまっているケースがほとんどです。
次に、クラブを普通に持ち、大きなフィニッシュを取ることだけを意識してボールを打ってください。
“大きく”のひとつの目安は、右肩がターゲットを向いているかどうか。インパクトのあと一気に体を解放させ、胸椎をフルターンさせましょう。
また、フィニッシュが大きい人は、後方からグリップエンドが見えるもの。自分では確認できないので、誰かにチェックしてもらいましょう。
練習の際は、ボールがどこに飛ぼうが関係なし。フィニッシュだけを意識してビュンビュン振ってください。
そして、ラウンドでは、ドライバーは毎回これぐらい大きく振るように。狭いホールや突き抜けるようなホールは、他のクラブを持つようにして、ドライバーは常にフルスイングする。これが飛ばしの秘訣なのです。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #27」より(放送・見逃し配信中)
特に寒さが残るこの季節、フィニッシュが小さくなりがちですが、そうすると飛距離と下降線をたどります。寒くても、また、朝イチでも大きく飛ばすためには、フィニッシュを大きくする意識が必要なのです。
そこで今回は、大きなフィニッシュを取るための練習方法を紹介しましょう。
まずは、クラブを逆さまに持って、左手1本で連続素振りをします。これを5往復やって、フィニッシュで止めましょう。そして、その止めたグリップに右手を持っていってください。
おそらくほとんどの人は、右手がグリップに届かないと思いますが、何とか上体をグッと回して届かせてください。かなりきつさを感じると思いますが、これがアナタの限界のフィニッシュです。
見た目は大きなフィニッシュを取っているように見えても、限界まで振っている人はごくわずか。胸椎をしっかりターンさせてフィニッシュを取っているのではなく、腕を使ってしまっているケースがほとんどです。
次に、クラブを普通に持ち、大きなフィニッシュを取ることだけを意識してボールを打ってください。
“大きく”のひとつの目安は、右肩がターゲットを向いているかどうか。インパクトのあと一気に体を解放させ、胸椎をフルターンさせましょう。
また、フィニッシュが大きい人は、後方からグリップエンドが見えるもの。自分では確認できないので、誰かにチェックしてもらいましょう。
練習の際は、ボールがどこに飛ぼうが関係なし。フィニッシュだけを意識してビュンビュン振ってください。
そして、ラウンドでは、ドライバーは毎回これぐらい大きく振るように。狭いホールや突き抜けるようなホールは、他のクラブを持つようにして、ドライバーは常にフルスイングする。これが飛ばしの秘訣なのです。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #27」より(放送・見逃し配信中)
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