2024年度（第29回）日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15～17歳の部は14日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コース（6,486ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、長澤愛羅が「64」をマークし、7アンダー単独首位となった。

　長澤は初日をノーボギーでプレーし、「練習ラウンドと別人のようなゴルフができて、良かったです。満足してます」とコメント。「（タイトルを）獲りたいですね。明日も自分が納得出来る良いプレーができたらと思います」と2日目に向けた意気込みを語った。

　以下、信藤希が6アンダー単独2位、6月の日本女子アマチュアゴルフ選手権を制した鳥居さくら、根田うの、宮城柚、岩永杏奈が5アンダー3位タイで続く。JGAナショナルチームメンバーの新地真美夏は3アンダー8位タイで2日目を迎える。

　また、12～14歳の部は武蔵カントリークラブ 豊岡コース（6,385ヤード・パー72）で開幕し、小田祐夕が4アンダー単独首位に立った。

　なお、大会は3日間54ホールで行われる予定だったが、最終日（16日）に台風7号の関東地方への接近が予測されていることから、2日間36ホールに短縮されることが決定した。

（写真：JGA提供）