2年連続でマスターズローアマに挑む松山英樹が、早めに米国入りして大会に備えることを明らかにした。

　米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイでシーズンをスタートさせたものの、予選落ちして17日に帰国した松山だが、今後への手ごたえをつかんだこともあり、表情は明るかった。

　昨年に続いての挑戦となるマスターズ（現地時間4月5?8日／ジョージア州、オーガスタナショナルGC)について話が及ぶと、3月末に西海岸で合宿することを明かした。

　初参加となった昨年のマスターズと同様、今年もラウンド前にグリーンの速いコースを中心にプレーし、合宿でガラスのグリーン対策を講じる。アマチュアながら日本ツアーで優勝した男が、今度は大舞台でさらにでっかいことをやろうとしている。