ゴルフ真剣勝負 the MATCH 〜寺西明vs山添昌良〜
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レッスンシニアツアーで活躍する代表取締役プロゴルファー・寺西明の正確なストロークを身に付けるドリル2019年11月28日(木)午前11:23
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国内シニアプロゴルファーと社会人、“二足のわらじ”でも活躍中!寺西明と山添昌良のラウンジトーク2019年11月22日(金)午前11:37
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レッスン山添昌良が教える寒い日の雨ゴルフの心得2019年11月21日(木)午前11:00
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レッスン普段のスイングができるかはラウンド前のストレッチにかかっている!山添昌良のウォームアップ術2019年11月14日(木)午前11:57
ゴルフ真剣勝負 the MATCH
寺西明(シニアツアー3勝)
1966年3月28日生まれ、181cm・95kg
プロ入り2015年
社会人になってから仕事の付き合いで30歳からゴルフを始め、パブリック選手権など競技ゴルフに挑戦。
当時はたまに70台も出るものの、平均すれば90台の普通のゴルファーだった。
2008年の42歳の時、関西アマに初出場し3位に入り、日本アマに出場する快挙を果たした。
14年には、関西オープンでローアマを獲得するなど、関西では名の知れたトップアマとして鳴らしてきたが、一念発起してプロテストを受験したのが15年、49歳の時だった。
見事8位で合格し、16年シニアツアー最終予選会で6位となり念願のプロとしてシニアツアーに参戦。
ゴルフを始めてから20年余りでここまで到達するのは並大抵の努力ではなかった。
30代前半で自ら起業した溶接業や精密機器の組み立てなどを中心とする会社を経営しながら、朝昼晩と時間が空くたびに近くの練習場に行って一日500~700球打ち、午前中で現場が終わると午後からラウンド、時間を工面して年間150回くらいはラウンドしていた。取引先と夜のつき合いもあり睡眠時間は4~5時間が普通だった。
17年、最終戦のいわさき白露シニアで初優勝。18年にはISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメントで2勝目、今シーズンは、9月末に行われたYUKO GROUP PRESENTS 第5回セヴンヒルズカップKBCシニアオープンで3勝目を挙げ、トップ10に5試合、賞金ランク10位に付けている。
ファンケルクラシックの最終日、1番ホールで試合中に実際に打ったティショットの飛距離で争われるドラコンでは311ヤードという脅威的な記録を残した。
意外なことに44.25インチの短尺ドライバーを使っている。
使用クラブ:ドライバー:クレイジー、FW・UT・アイアン:ブリヂストン、ウェッジ:フォーティーン、パター:オデッセイ、ボール:ブリヂストン
山添昌良(シニアツアー3勝)
1967年10月15日生まれ、172cm・69kg
プロ入り1990年
レギュラーツアーでは未勝利だが、昨年、シニアツアーに参戦して5戦目の開幕戦・金秀シニア沖縄オープンでツアー初優勝を挙げると、この年の自身3試合目・すまいーだカップで早々に2勝目をマーク。賞金ランキング8位でシード権を獲得した。
今シーズンは、すまいーだカップで連覇するなど、ここまで優勝を含めトップ10に3度入り、シニアオープンでも13位タイ、賞金ランキングは8位に付けている。
試合以外の時は、表参道にある「PEARLY GATES THE GREEN GOLF STORE」で店員を務め、地下のスタジオでレッスンも行うなど忙しい日々を過ごしている。
使用クラブ:ドライバー・FW・UT:リョーマゴルフ、アイアン:スリクソン、ウェッジ:クリーブランド、パター:オデッセイ、ボール:スリクソン