2025 ザ・ジェネシスインビテーショナル
タイガー・ウッズがホストを務める大会。開催コース、リビエラカントリークラブがあるロサンゼルス郊外はタイガーが生まれ育った地域でもあり、1992年にアマチュア時代のタイガーがPGAツアーに初出場した大会でもある。招待大会として120名までに絞られた出場選手たちが賞金総額2000万ドルを争う。優勝者には3年のシード権が与えられる。“世界屈指のパー4”と呼ばれる10番ホールなど難解なホールが続くリビエラカントリーをショットメーカーがどう攻略するかに注目だ。昨年は、最終日を首位と6打差の7位からスタートした松山。1番ホールから3連続バーディで勢いに乗ると、9バーディ・ノーボギーでこの日のベストスコアとなる「62」をマークして一気に逆転。K・J・チョイが保持していた「アジア人最多勝利数8勝」を抜き、松山英樹が新たな記録を打ち立てた。