全米アマチュアゴルフ選手権は17日、ミネソタ州のヘイゼルティン・ナショナル・ゴルフクラブ（7,599ヤード・パー72）でマッチプレー方式の準決勝が行われ、ノア・ケント（米）、ホセ・ルイス・バレスター（スペイン）が決勝進出を決めた。

　ケントはジャクソン・ブキャナン（米）を2アップ、バレスターはルイス・マサボー（スペイン）を3＆2で下した。

　昨年はニック・ダンラップ（米）が制した今大会。同選手は今年1月にPGAツアーのザ・アメリカンエキスプレスでアマチュア優勝を飾ってプロ転向すると、7月のバラクーダチャンピオンシップでプロ初優勝を記録。今週のフェデックスセントジュードチャンピオンシップも3日目を終えて単独2位につけている。

（写真：Getty Images）