国内男子
石川、足踏みもジワリ浮上! 池田はジャンプアップ
2010年4月30日(金)午後6:39
30日に行われた国内男子ツアーの中日クラウンズ(愛知・名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース)第2ラウンド。初日17位タイとまずまずのポジションを確保していた注目の石川遼は、イーブンパー70とスコアを伸ばせなかったものの、通算2アンダーで宮里優作、田中秀道、プラヤド・マークセン(タイ)らと同じ14位タイへわずかに順位を上げた。
通算9アンダーで首位をキープしたのが、4アンダー66で回った伏兵・上井邦浩、3打差の2位グループに前週プレーオフを制した藤田寛之、今野康晴、高山忠洋の3人。さらに1打遅れた通算5アンダー5位タイに昨季ツアー最終戦で復活優勝を遂げた丸山茂樹と松村道央が続いている。
昨季賞金王の石川はこの日、出だしの1番で喫したボギーを2、3番の連続バーディで帳消しにすると、中盤の11番までにスコアを2つ伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。しかし大事な上がり5ホールで2ボギーを叩いて失速すると、4バーディ、4ボギーのイーブンパー70でホールアウト。期待された猛チャージはならなかったが、それでも通算2アンダー14位タイへジワリと浮上した。
一方、石川とは対照的に快調なゴルフを披露したのが、昨季賞金ランキング2位の池田勇太だ。2日目は16番でダブルボギーを叩いたのが唯一のミス。それ以外は5バーディを重ね、通算3アンダーで前日の39位タイから11位タイまでジャンプアップした。
その他、片山晋呉が1アンダー69で回り、通算1オーバー23位タイ。谷原秀人は粘りのゴルフを見せ通算1オーバー43位タイで予選を通過したが、青木功はカットライン(通算2オーバー)に1打及ばず、尾崎将司も下位に沈んで決勝ラウンド進出を逃した。
通算9アンダーで首位をキープしたのが、4アンダー66で回った伏兵・上井邦浩、3打差の2位グループに前週プレーオフを制した藤田寛之、今野康晴、高山忠洋の3人。さらに1打遅れた通算5アンダー5位タイに昨季ツアー最終戦で復活優勝を遂げた丸山茂樹と松村道央が続いている。
昨季賞金王の石川はこの日、出だしの1番で喫したボギーを2、3番の連続バーディで帳消しにすると、中盤の11番までにスコアを2つ伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。しかし大事な上がり5ホールで2ボギーを叩いて失速すると、4バーディ、4ボギーのイーブンパー70でホールアウト。期待された猛チャージはならなかったが、それでも通算2アンダー14位タイへジワリと浮上した。
一方、石川とは対照的に快調なゴルフを披露したのが、昨季賞金ランキング2位の池田勇太だ。2日目は16番でダブルボギーを叩いたのが唯一のミス。それ以外は5バーディを重ね、通算3アンダーで前日の39位タイから11位タイまでジャンプアップした。
その他、片山晋呉が1アンダー69で回り、通算1オーバー23位タイ。谷原秀人は粘りのゴルフを見せ通算1オーバー43位タイで予選を通過したが、青木功はカットライン(通算2オーバー)に1打及ばず、尾崎将司も下位に沈んで決勝ラウンド進出を逃した。