国内男子
前週予選落ちの池田が反撃! 遼&ジャンボはスコア伸ばせず
2011年4月29日(金)午後6:22
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国内男子ツアー第3戦、中日クラウンズは29日、名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日3位タイでスタートした岩田寛が2番パー5でイーグルを奪うなど、1イーグル、4バーディ、ノーボギーの6アンダー64で回り、通算9アンダーで首位に立った。池田勇太とブレンダン・ジョーンズ(豪)が2打差で2位タイにつけている。初日好発進の尾崎将司と石川遼はスコアを伸ばせなかった。
今季は新年から積極的に海外を転戦したものの今一つ結果を残せず、マスターズでも予選落ちを喫した池田。国内初戦の東建ホームメイトカップでは8位タイに入ったが、前週のつるやオープンは予選落ち。なかなか調子が上がらない中での、この日のラウンドだった。
第1ラウンドは2アンダー68で回り11位タイ。それでも自身のゴルフにしっくり来ていない様子の池田だったが、この日は序盤から猛攻。2番でバーディを奪うと、5番、6番でもスコアを伸ばす。後半はなかなかパットが決まらず2パットが続いたが、15番、16番で再び連続のバーディ奪取。6バーディ、1ボギーの5アンダー65で第2ラウンドを終えた池田は、首位に2打差の2位タイにジャンプアップした。
一方、世界最少スコア記録の『58』をマークした相性のいいコースで大きな期待がかかる石川は、4バーディながらも6ボギーという苦しいゴルフで2オーバー72。通算イーブンパーで24位タイに後退した。また、3位タイでスタートした尾崎将司もボギーが先行し、通算2アンダーで11位タイに順位を下げている。
その他、薗田峻輔が通算4アンダーで6位タイ。片山晋呉は通算1アンダーで15位タイ、前週優勝の近藤共弘は石川と並んで24位タイ。藤田寛之は通算3オーバー47位タイで何とか予選通過を果たした。丸山茂樹はカットラインに1打足りず予選落ちとなった。
今季は新年から積極的に海外を転戦したものの今一つ結果を残せず、マスターズでも予選落ちを喫した池田。国内初戦の東建ホームメイトカップでは8位タイに入ったが、前週のつるやオープンは予選落ち。なかなか調子が上がらない中での、この日のラウンドだった。
第1ラウンドは2アンダー68で回り11位タイ。それでも自身のゴルフにしっくり来ていない様子の池田だったが、この日は序盤から猛攻。2番でバーディを奪うと、5番、6番でもスコアを伸ばす。後半はなかなかパットが決まらず2パットが続いたが、15番、16番で再び連続のバーディ奪取。6バーディ、1ボギーの5アンダー65で第2ラウンドを終えた池田は、首位に2打差の2位タイにジャンプアップした。
一方、世界最少スコア記録の『58』をマークした相性のいいコースで大きな期待がかかる石川は、4バーディながらも6ボギーという苦しいゴルフで2オーバー72。通算イーブンパーで24位タイに後退した。また、3位タイでスタートした尾崎将司もボギーが先行し、通算2アンダーで11位タイに順位を下げている。
その他、薗田峻輔が通算4アンダーで6位タイ。片山晋呉は通算1アンダーで15位タイ、前週優勝の近藤共弘は石川と並んで24位タイ。藤田寛之は通算3オーバー47位タイで何とか予選通過を果たした。丸山茂樹はカットラインに1打足りず予選落ちとなった。