国内男子
S.K.ホが単独首位に浮上! 石川と池田は16位タイで決勝Rへ
2011年9月23日(金)午後7:32
アジア太平洋地域No.1決定戦で、国内男子ツアーの一戦でもあるアジアパシフィック パナソニックオープン(滋賀・琵琶湖カントリー倶楽部)は23日、第2ラウンドの競技を終了。同ツアー通算8勝のS・K・ホ(韓)が5アンダー66で回り、通算9アンダーとして単独首位に踊り出た。前日に33位タイと出遅れた賞金ランク1位の石川遼は、5バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの1アンダー70でラウンドして、通算1アンダーの16位タイに順位を上げた。
2位タイからのスタートとなったS・K・ホは、5番パー5でこの日初めてのバーディを奪うと、その後はパーで切り抜け1アンダーで折り返す。後半に入ると出だしの10番と12番でバーディを奪取。さらに上がり3ホールで2つスコアを伸ばして、5バーディ、ノーボギーの猛チャージで単独トップに浮上した。
今大会のホストプロの石川はこの日、1バーディ、1ボギーの通算イーブンパーで迎えた前半最後の9番パー4で痛恨のトリプルボギー。通算3オーバーまでスコアを落として後半に突入した。それでも12番、13番の2ホール連続を含む4つのバーディを奪って前半のミスを挽回し、予選落ちの危機を脱出。前日より1つスコアを伸ばして16位タイで決勝ラウンドに進出している。
石川と同じく33位タイでスタートした賞金ランク3位の池田勇太は、前半を2バーディ、2ボギーのイーブンパーとすると、後半最初の2ホールで連続バーディを奪取。その後はパープレーを続けていたが、17番でボギーを叩いて1アンダー70でホールアウトし、通算1アンダーで石川、平塚哲二、アマチュアの藤本佳則らと共に16位タイで予選ラウンドを終えた。
その他上位陣は、前日単独トップのジェイブ・クルーガー(南ア)がイーブンパー71とスコアを伸ばせなかったものの、通算7アンダーで単独2位につけ、1打差の単独3位に賞金ランク4位のベ・サンムン(韓)、さらに1打差の4位タイに2009年同大会優勝者の丸山大輔とベテランの宮本勝昌が続いている。
また、賞金ランク2位の金庚泰(韓)は通算2アンダーの12位タイ、ディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)は、通算1オーバーで前週2位タイの小田孔明らと並んで34位タイで予選通過を果たした。
2位タイからのスタートとなったS・K・ホは、5番パー5でこの日初めてのバーディを奪うと、その後はパーで切り抜け1アンダーで折り返す。後半に入ると出だしの10番と12番でバーディを奪取。さらに上がり3ホールで2つスコアを伸ばして、5バーディ、ノーボギーの猛チャージで単独トップに浮上した。
今大会のホストプロの石川はこの日、1バーディ、1ボギーの通算イーブンパーで迎えた前半最後の9番パー4で痛恨のトリプルボギー。通算3オーバーまでスコアを落として後半に突入した。それでも12番、13番の2ホール連続を含む4つのバーディを奪って前半のミスを挽回し、予選落ちの危機を脱出。前日より1つスコアを伸ばして16位タイで決勝ラウンドに進出している。
石川と同じく33位タイでスタートした賞金ランク3位の池田勇太は、前半を2バーディ、2ボギーのイーブンパーとすると、後半最初の2ホールで連続バーディを奪取。その後はパープレーを続けていたが、17番でボギーを叩いて1アンダー70でホールアウトし、通算1アンダーで石川、平塚哲二、アマチュアの藤本佳則らと共に16位タイで予選ラウンドを終えた。
その他上位陣は、前日単独トップのジェイブ・クルーガー(南ア)がイーブンパー71とスコアを伸ばせなかったものの、通算7アンダーで単独2位につけ、1打差の単独3位に賞金ランク4位のベ・サンムン(韓)、さらに1打差の4位タイに2009年同大会優勝者の丸山大輔とベテランの宮本勝昌が続いている。
また、賞金ランク2位の金庚泰(韓)は通算2アンダーの12位タイ、ディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)は、通算1オーバーで前週2位タイの小田孔明らと並んで34位タイで予選通過を果たした。