国内男子
池田勇太“マスターズへの招待状”をお披露目
2011年1月4日(火)午後3:30
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タイのブラックマウンテンゴルフクラブで行われる欧州とアジアの対抗戦であるザ・ロイヤルトロフィ(7日開幕)にアジア代表として出場する池田勇太が4日、出発前に成田空港内で記者会見を行った。
昨年はけがのため出場できず、今年が初出場となる同大会に向けて意気込みを聞かれた池田は、「ロイヤルトロフィに向けて調整を行ってきたので準備は万端かな」と仕上がりの良さに自信を覗かせるとともに、「昨年はけがに苦しみこの大会に出られなかった。結果的にも負けてしまったということで、出れなかったという気持ちと、勝てなかったということで違う悔しさがあった。自分ひとりの力だけでは勝てないのはわかっているけど、アジアのチームを何とか優勝に導きたい。その柱の1本になっていきたい」と勝利への意気込みを語った。
また昨年に続き、現地時間4月7日開幕のマスターズ(ジョージア州、オーガスタナショナルGC)に出場することが決定した池田は、“マスターズへの招待状”をお披露目した。昨年は、マスターズ初挑戦ながら日本人最高位(29位)でフィニッシュ。招待状が届いたときは安堵感があったという池田は、「2年連続でオーガスタに行けるのは、嬉しいこと。昨年でオーガスタの印象が濃くなった。しっかり調整をして、準備万端にして行きたいと思います。今年はひとつでも上位に行きたい」と語った。
さらに、池田は「今年は、国内のツアーをもう一度いちからしっかり戦ってみるというのもいいかなと思っています。今年も最多勝を視野にいれながら、より多くの試合で優勝争いをして賞金王へ向けて夢をもっていきたい」と今シーズンの目標を語り、「米ツアーに向けて調整していく気持ちは変わらないが、海外での試合数は(昨年に比べて)減るかもしれない。日本のツアーというものをしっかり考えていきたいと思います」と国内ツアーを最優先に考えていくことを宣言した。
昨年はけがのため出場できず、今年が初出場となる同大会に向けて意気込みを聞かれた池田は、「ロイヤルトロフィに向けて調整を行ってきたので準備は万端かな」と仕上がりの良さに自信を覗かせるとともに、「昨年はけがに苦しみこの大会に出られなかった。結果的にも負けてしまったということで、出れなかったという気持ちと、勝てなかったということで違う悔しさがあった。自分ひとりの力だけでは勝てないのはわかっているけど、アジアのチームを何とか優勝に導きたい。その柱の1本になっていきたい」と勝利への意気込みを語った。
また昨年に続き、現地時間4月7日開幕のマスターズ(ジョージア州、オーガスタナショナルGC)に出場することが決定した池田は、“マスターズへの招待状”をお披露目した。昨年は、マスターズ初挑戦ながら日本人最高位(29位)でフィニッシュ。招待状が届いたときは安堵感があったという池田は、「2年連続でオーガスタに行けるのは、嬉しいこと。昨年でオーガスタの印象が濃くなった。しっかり調整をして、準備万端にして行きたいと思います。今年はひとつでも上位に行きたい」と語った。
さらに、池田は「今年は、国内のツアーをもう一度いちからしっかり戦ってみるというのもいいかなと思っています。今年も最多勝を視野にいれながら、より多くの試合で優勝争いをして賞金王へ向けて夢をもっていきたい」と今シーズンの目標を語り、「米ツアーに向けて調整していく気持ちは変わらないが、海外での試合数は(昨年に比べて)減るかもしれない。日本のツアーというものをしっかり考えていきたいと思います」と国内ツアーを最優先に考えていくことを宣言した。