国内男子
賞金王を争う池田と金が2位タイ発進! 石川は29位タイ
2011年8月25日(木)午後6:25
国内男子ツアー、VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメントが25日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。ベ・サンムン(韓)が7アンダー65をマークして単独首位に立ち、日本ツアー初勝利に向け好スタートを切った。1打差の2位タイには池田勇太、藤田寛之、金庚泰(韓)が続いている。また、先週の大会を欠場した石川遼は2アンダー70の29位タイで初日を終えた。
前週の関西オープンゴルフ選手権では、第3ラウンドで2度の4パットを喫するなど、昨季平均パット1位だった得意のパッティングが絶不調に陥り上位争いから脱落した池田だったが、最終日には5アンダー66で回り12位タイまで巻き返し意地を見せた。その勢いは今大会も続き、初日から快調なゴルフを披露した。
インからスタートすると13番、14番で連続バーディ。16番でボギーを叩くも、18番のバーディですぐさまリカバリーを見せて折り返す。その後は4番までパープレーを続けながら、5番から3連続バーディを奪い一気にスコアを伸ばすと、最終9番もバーディを奪ってホールアウト。前週とは打って変ってパットも持ち前の安定感を取り戻し、今季2勝目へ手ごたえ十分。賞金王のタイトル取りへ自信となるラウンドとなった。
日本では本格参戦となった昨年から未勝利が続いているベ・サンムンだが、2008、09年には韓国ツアーで賞金王を獲得している実力に疑いは無い。この日は3番でボギースタートを切るもすぐさま4番でバーディを取り返し、8番、9番の連続バーディで勢いに乗ってバックナインへ。ショット、パットともにかみ合ったベ・サンムンは後半も順調にバーディを積み重ねて、結局8バーディ、1ボギーの見事なゴルフで単独首位の好スタートを切った。
また、賞金ランクトップ3のうち、同1位の金庚泰と同2の池田が2位タイ発進となったが、一方で同3位の石川は歯がゆい初日となった。金庚泰が池田同様に7バーディ、1ボギーの6アンダー66で回ったのに対して、石川も崩れはしなかったものの3バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせずに我慢のゴルフ。それでもショットの調子には手ごたえを感じている様子で、2日目以降の巻き返しに期待をのぞかせている。
その他では、小田孔明、近藤共弘、横尾要が5アンダー67の5位タイに入り、先週、ツアー初優勝を成し遂げたチョ・ミンギュ(韓)、谷原秀人、武藤俊憲、貞方章男ら11人が4アンダー68の8位タイに続いている。
前週の関西オープンゴルフ選手権では、第3ラウンドで2度の4パットを喫するなど、昨季平均パット1位だった得意のパッティングが絶不調に陥り上位争いから脱落した池田だったが、最終日には5アンダー66で回り12位タイまで巻き返し意地を見せた。その勢いは今大会も続き、初日から快調なゴルフを披露した。
インからスタートすると13番、14番で連続バーディ。16番でボギーを叩くも、18番のバーディですぐさまリカバリーを見せて折り返す。その後は4番までパープレーを続けながら、5番から3連続バーディを奪い一気にスコアを伸ばすと、最終9番もバーディを奪ってホールアウト。前週とは打って変ってパットも持ち前の安定感を取り戻し、今季2勝目へ手ごたえ十分。賞金王のタイトル取りへ自信となるラウンドとなった。
日本では本格参戦となった昨年から未勝利が続いているベ・サンムンだが、2008、09年には韓国ツアーで賞金王を獲得している実力に疑いは無い。この日は3番でボギースタートを切るもすぐさま4番でバーディを取り返し、8番、9番の連続バーディで勢いに乗ってバックナインへ。ショット、パットともにかみ合ったベ・サンムンは後半も順調にバーディを積み重ねて、結局8バーディ、1ボギーの見事なゴルフで単独首位の好スタートを切った。
また、賞金ランクトップ3のうち、同1位の金庚泰と同2の池田が2位タイ発進となったが、一方で同3位の石川は歯がゆい初日となった。金庚泰が池田同様に7バーディ、1ボギーの6アンダー66で回ったのに対して、石川も崩れはしなかったものの3バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせずに我慢のゴルフ。それでもショットの調子には手ごたえを感じている様子で、2日目以降の巻き返しに期待をのぞかせている。
その他では、小田孔明、近藤共弘、横尾要が5アンダー67の5位タイに入り、先週、ツアー初優勝を成し遂げたチョ・ミンギュ(韓)、谷原秀人、武藤俊憲、貞方章男ら11人が4アンダー68の8位タイに続いている。