国内男子
16歳アマ伊藤が首位タイで最終Rへ! 連覇狙う池田は13位タイ
2011年9月17日(土)午後6:29
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国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメントは17日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日に単独首位に立っていた16歳のアマチュア伊藤誠道が、4バーディ、1ボギーの3アンダー69をマークし、通算12アンダーでカート・バーンズ(豪)と共に首位タイで最終日を迎えることとなった。また、大会連覇を狙う池田勇太は、伊藤と同じく3アンダー69で回り、通算6アンダーの13位タイにつけている。
前日予選落ちした石川遼の杉並学院高の後輩にあたる伊藤。この日は出だしの1番ホールでバーディを決めて幸先の良いスタートを見せるも、7番でボギーを叩いてイーブンパーで後半に折り返す。そして12番から2連続でバーディを奪うと、16番でもバーディを奪取して、前日から3つスコアを伸ばしてフィニッシュ。先輩の石川が15歳で成し遂げた高校生Vへ弾みをつけた。またこの日、同ツアー未勝利のカート・バーンズ(豪)が1イーグル、5バーディ、2ボギーの5アンダー67をマークして伊藤と並んでトップタイに立った。
また、ディフェンディング・チャンピオンの池田はこの日、前半に8番、9番で連続バーディを奪うなど3つスコアを伸ばす。後半は1バーディ、1ボギーのイーブンパーで回り、3アンダー69でホールアウト。通算6アンダーとして前日の19位タイから順位を6つ上げている。
その他、首位と1打差の単独3位に、4アンダー68をマークし通算11アンダーとした小田孔明がつけた。4位には通算10アンダーで片山晋呉、松村道央が名を連ね、通算9アンダー単独6位に上井邦浩が続いている。また、金亨成(韓)がこの日8バーディの猛チャージで通算8アンダーとし、平塚哲二、谷口徹らとともに7位タイに浮上。前週優勝のドンファン(韓)は、前半で5つのバーディを決めるも、後半は2ボギーと失速。通算5アンダー18位タイでホールアウトしている。
前日予選落ちした石川遼の杉並学院高の後輩にあたる伊藤。この日は出だしの1番ホールでバーディを決めて幸先の良いスタートを見せるも、7番でボギーを叩いてイーブンパーで後半に折り返す。そして12番から2連続でバーディを奪うと、16番でもバーディを奪取して、前日から3つスコアを伸ばしてフィニッシュ。先輩の石川が15歳で成し遂げた高校生Vへ弾みをつけた。またこの日、同ツアー未勝利のカート・バーンズ(豪)が1イーグル、5バーディ、2ボギーの5アンダー67をマークして伊藤と並んでトップタイに立った。
また、ディフェンディング・チャンピオンの池田はこの日、前半に8番、9番で連続バーディを奪うなど3つスコアを伸ばす。後半は1バーディ、1ボギーのイーブンパーで回り、3アンダー69でホールアウト。通算6アンダーとして前日の19位タイから順位を6つ上げている。
その他、首位と1打差の単独3位に、4アンダー68をマークし通算11アンダーとした小田孔明がつけた。4位には通算10アンダーで片山晋呉、松村道央が名を連ね、通算9アンダー単独6位に上井邦浩が続いている。また、金亨成(韓)がこの日8バーディの猛チャージで通算8アンダーとし、平塚哲二、谷口徹らとともに7位タイに浮上。前週優勝のドンファン(韓)は、前半で5つのバーディを決めるも、後半は2ボギーと失速。通算5アンダー18位タイでホールアウトしている。